☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

感動/感激

2004-06-17 | 記憶に残したい言葉
辞書的意味(新明解)

感動:
美しい行為、話し、芸術作品などを、見聞きして、人間の理想に触れた気がして充足感を覚えること

感激:
(好意ある)人の行動に接して 心を動かされ 自分もそれに答えるべく行動したいという気持になること。


経験は、感動する気持を弱めるのでしょうか?

あちこちで話題になってる「光とともに」昨晩、初めてみましたが、次ぎの台詞が想像されてしまい、よくあることだわ、と思ってしまいました。

同じように見える症状でも、わが子に向ける母の愛のありかた、父の愛のありかた、さまざまです。 「障害児を育てることは、親が育てられること」「あなたなら、この子を育てられると思って神様が与えてくださったのよ」

persempre,この言葉が嫌いです。

何故って、親が育たなければ、どこに恨みをもっていけるのでしょう?

育児ノイローゼになる人は、いずれ、子供は大きくなって巣立っていくのよ、と励ます事ができます。

障害児の場合、生きてる限り抱えていく覚悟をもつか、施設に預けて自由な時間を確保するか。これは、まわりの意見に左右されるべきではなく、親の決めることだと思います。 親戚で抱え込んで少しづつ重荷を背負う国もありますが、日本では難しい事が多いです。 抱えていく覚悟を決めた親は素晴らしく、施設に預けたら愛情が薄い。 そんなことは決してないと思います。

「光とともに」こんなドラマに、感動したり、涙したりしなくてもすむ社会であることを望みます。

とりあえず、抱えていく覚悟を決めている persempre.
それも、「今日の幸せ」