触覚的コミュニケーション

communication シリーズの復活ではない。

これも人類生物学シリーズの続き。

鼻先をくっつける挨拶、

首をからめるnecking（いちゃつく　という意味）

猿のグルーミング

そして、kiss と　hug

触覚的、つまり接触コミュニケーション（ワタシの造語です）は、言葉に次ぐ、高等なコミュニケーション手段である。

でも、アジア人全般がそうなのかどうかわからないけど、日本人は、接触コミュニケーションをさける傾向がある。

握手の習慣は、個人主義の確立したヨーロッパで、いつ、裏切られるかわからないから、手に武器はもってないよ、と示すためにはじまった。

乾杯も、ホストが先に飲むことで、毒がはいってないことを証明するために始まったらしい。
映画を観てると、二人で、飲むときも、そんな場面がよくでてくる。　ジェームス・ボンドにむかって、目配せしながら、先にボスが飲む場面、よくある。

話しがずれてますね。　人種によって、接触コミュニケーションの多寡があるのかな・・・
それとも、歴史が原因・・・