すみません。今日も写真が多いですが、お付き合いの程お願いいたします。
今日は1件のみで八千代市八千代台南にお伺いさせていただきました。
私の中では、八千代台=電波が悪いというイメージがかなり強いです。
今日は色々な事を想定して、アンテナの種類も沢山積んでいきました。
今回はご依頼本当に有難う御座いました。
現在UHFアンテナは既にたっています。
千葉局にむいているのですが、ここは千葉局と東京タワーがほぼ一直線状になります。
これで受信できていないのですから、大変そうです。
USL19Dで入念に測定開始です。
周りはパラスタックが非常に多いのですが、USL19Dで測定する事で
どんなアンテナを選ぶか考えます。
↑ボロボロの状態です。 とてもこんな状態ではアンテナは立てられません。
もちろんこんな数値ではアンテナを変えても受信はできません。
↑そして時間はかかりましたが、いい場所を見つけました。
↑千葉がとても強くこれではブースターを入れることができません。
測定マストで測定して、通常の1.8mで取り付けできる事がわかりました。
良かった~ U20TMHと変更しようか迷いましたが、できれば標準で収まれば
いいなぁ~と思いました。
セキスイさんで、支線がとれません><
雨樋の金具からとるしか方法はないのですが、7本とるのに1時間以上かかりました。
1.4mmのステンを通すのが本当に精一杯でした。
↑の写真の前に行くと受信不能になります。
受信可能な場所のなかでもちょっとでもいい場所を探します。
27chは千葉の影響で測定できません。 測定できるようになるまで10秒かかります。
電波はいいのですが、52dBμVで端子の数が多いのでブースターは必須です。
30ch以上の電波を弱くする為にUUM204Jを使用しました。
減衰は20~25dB程度でした。
今度はこのようにCNRも30dB~ 以上となりました。
この混合器は外します。
簡単に折れました。
古いVHFアンテナはまだ必要との事で、今後取り外す予定もないとの事です。
なのでとりあえず引き込み線の関係もあり古いほうにAMPを取り付けしました。
今後取り外しをいつか弊社にご依頼時にここら辺は手直しを使用かと思います。
古い千葉のアンテナです。
混合器の30-は何も繋ぎません。
お客様は特に千葉はいらないとのことでしたが、13-28chのアンテナで
CNRは気持ち下がりましたが30ch CNR28dB 問題なく受信できました。
↑私の影です^^ どうでもいいですね><
屋根との干渉部分には全て保護チューブを通します。
電気の設備はもうありました。
無事工事完了です。
よくUSL19Dで受信できたと自己満足ですが思います。
もちろん技術よりも屋根が広かったので本当に助かりました。
狭ければ受信できないかもしれません。
TV端子ではCNRは一部28dBとなりましたが、これは内部NFによるものです。
メーカー推奨25dB以上なのでまず問題ないと思います。
今回は本当にご依頼頂きまして本当に有難うございました。
最後に増田デンキさんに頼んで良かったよ!と言っていただけました。
本当に来て良かった~ と思える瞬間です。 有難うございました。
またどうぞ宜しくお願いいたします。