重い腰を上げ、大学通信教育レポートの作成を始めました。
あと5単位とれば、博物館学芸員の資格がとれるハズです。
その5単位とは
博物館教育論 2単位
博物館展示論 1単位
博物館資料保存論 2単位
とりあえず取り組みやすそうな博物館教育論から再出発します。
レポート課題は
「博物館における教育活動の意義と目的について述べなさい」（1600字）
「博物館において教育活動を実施する際に留意すべき点について述べなさい」（1600字）の2つ。
レポート作成において大切なのは「課題を正確に理解しているか」「テキストに限らず参考書などもふまえ、まとめているか」とのこと。
実は、課題の正確な理解が私にとって結構難関で、しばしば独りよがりなレポートを書いてしまいます。
とりあえずはテキストを熟読し（かといって隅から隅まで目を通す余裕はありませんが）、出題者の意図にそったレポートを作成しようと思います。
それにしても、博物館における教育活動の意義と目的って・・・何だ？
長らく休止していた生涯空手家通信ですが、やっとスマホに切り替えた関係で再開することにいたしました。
文字入力は、キーボードをBluetooth接続して使っています。これは便利。
ブログ再開のもう一つの理由は、自分の学びの質を変えたいと思ったから。
どういうことかというと、ブログという「アウトプット」を意識して学べば、やる気の続かない私でも、何かを学び続けることができる・・・ハズ。
今、私が抱えている学びの課題は某大学通信教育で「博物館学芸員」の資格をとること。博物館実習をとっくに終え、あと数単位とれば済む段階で、仕事のいそがしさを理由に休止状態です。まあ、この資格をとったところでほとんど役にはたたないでしょうが。(定年後、博物館や動物園でボランティア活動をする際には、多少役に立つかな？)
その休止状態を打破する様子を、このブログを通してお伝えできればと思います。
また、空手からはすっかり遠のいてしまった今、体のあちこちにガタがきております。
なんとか体力ならびに柔軟性を平均レベルに戻す試みも紹介できればと思います。
体組成計によれば実年齢からは余裕でマイナス10歳を記録していますが、実際に体を動かすとその劣化にがく然とさせられます。
そんな中、これから取り組もうと思っているのは太極拳です。以前中国語をならっていたことも影響していますし、あの太極拳の動きなら体への負担も少なそうです。(ただし時間と金銭的な理由から、全くの独学で)
数ある武道関係の蔵書の中から河野義勝氏の著書、「王樹金老師 太極拳真伝」(東邦出版)を引っ張り出しました。全くの独学で学んだらどうなるかもお伝えしたいと思います。この本の表紙にはなんと「本で学んでDVDで確認すれば、型から実戦まで、太極拳のすべてをこれ一冊でマスターできる。」とあります。果たしてこの私が、本当に「太極拳の全て」をマスターできるのか・・・。
