生涯空手家通信

強くもなく弱くもない自称生涯空手家が日々感じていることをお伝えします。目下のところ挑戦しているのは「ランニング」。

ジョギング中にヒザが・・・

2006-08-29 19:06:46 | Weblog
しばらく出張が続いた。
22日と23日は東京で研修会。
24日から26日までは長野で研修会。

25日の朝、空気のきれいなところで走ろう!と思い、
沢づたいの県道をジョギング。
行きは緩やかな下り坂。
5キロメートルほど下って折り返し、
緩やかな坂を上り始めたところ
左ヒザの外側に痛みが・・・
とてもまともに走れない。

今までこんな経験は全くなかったので
心配になった。
久しぶりにアスファルトの上を走ったためだろうか。
それにしても、なぜ左だけなのか。
ジムで走っているためか、呼吸は全く苦しくないのに。

今日、行きつけの整形外科に行ってみた。
ヒザをつないでいる外側の筋が、こすれて炎症を起こしたそうだ。
医者いわく「走った後に、アイシングして消炎鎮痛剤を塗るように」。

12月に地元のマラソン大会に出ようと考えているので、
今から少しずつアスファルトに慣れていこう。

シューズも、良いのを買おうかな。

縄文杉からの帰り道に出会った小学生

2006-08-19 13:24:20 | Weblog
8月1日のこと。
屋久島・縄文杉を見物したあとの帰り道。

決して遅いペースではなかったのだが、
背後に迫ってくる人の気配。
振り返ると、そこには少年が。
「なあんだ、少年か。」
と、思ったのも束の間、
あっというまにすぐ後ろまでやってきた。
「お先にどうぞ」と声をかけると、
あっというまに抜き去っていった。
その少年の足取りは、まるでぴょんぴょん跳ねていくよう。
さらに驚いたことに、その小学生の後には、母親が必死についていく。

ウイルソン株で休憩しているその親子に再会した。
聞くところによると、
その少年は岐阜から来た小学校6年生で、
毎日往復12キロメートルの道のりを
歩いて通学しているそうだ。
どうりで健脚なわけだ。

「日常生活で鍛えられた体」の偉大さを感じた瞬間だった。
自分を振り返ると、車の恩恵にどっぷりとつかった毎日。
日常生活で鍛えられる環境ではない。
以前、両足にウエイトをつけて生活していたこともあるが、
再開してみるか?

それにしても、その小学生の後を必死についていった母親。
「母は偉大だ」とも感じた。結局は精神力なのか?

屋久島モッチョム岳所感

2006-08-17 16:12:23 | Weblog
今年の夏、昨年に引き続き2度目の屋久島。
去年行かなかった縄文杉登山にも挑戦。
朝5時、荒川登山口を出発し、9時間半かけて、無事生還。
翌日から、初級者向けの登山にもチャレンジ。

それにしてもモッチョム岳は、きつかった。
標高940メートルの山なれど、登山口の標高は約200メートル。
高低差740メートル。
途中には標高979メートルの岩の展望台もある。

登り始めたとたん、急峻な山道が続く。
おまけにスズメバチらしきハチがまとわりついてくる。
(後で分かったことだが、手をださなければなにもしてこないハチだった)
初級コースと地図にはあったが、暑さで大汗をかき、
持参した飲み水はどんどんなくなった。
幸い途中に給水ポイントがあり、大助かり。
結局、往復6時間半かけて無事生還。

ただ、苦しかったかいあって、山頂からの眺めのよかったこと!
また、下山したあとの「たんかんジュース」のおいしかったこと!
千尋滝を見ながら、しばし呆然・・・

4月からスポーツジムでトレーニングして体重を減らしてきてはいたが、
まだまだ体力づくりをせねばならないと実感。
さっそくトレーニングと減量に励む(ほぼ)毎日。

屋久島の魅力はいろいろあるけれども、
私にとっての魅力は心と体に「いい汗」かけるところ。
来年は九州の最高峰、宮之浦岳に挑戦か?

現在、窓の外は大雨。屋久島も大雨なんだろうな。