自転車通勤、雨の日は…。

日曜出勤だったため、春分の日だけの休息（中1日の休息）では
先週1週間の自転車通勤（往復40km）の疲労がとれず
自転車通勤がおっくうに感じていた今朝、丁度、雨。

雨では自転車通勤は無理なので急きょ、妻の軽自動車で出勤。
ゆっくり走っても40分程度で、楽に職場に到着。

通勤経路にある24Hガソリンスタンドはみな休業中。
果たして今週中にガソリン供給は安定するのでしょうか…？
場所により、10分程度の待ち時間で給油できるスタンドも
ちらほら出てきたようですが。

自転車通勤の最大の課題は「雨」対策。
私は基本的に、雨の日は乗らない方針をとっています。
勝間和代氏も自身のブログで
「雨の日の自転車通勤は、お薦めできません」
と述べています。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2011/03/post-6c07.html

最悪の場合に備えて一応ゴアテックスのカッパ
（30,000円台、2005・2006年の屋久島旅行の為、購入）
をリュックに入れてはありますが。

私が雨の日は乗らない方針をとっている一番の理由は、
「自転車が傷む」からです。
自動車と違って、自転車のパーツは剥き出しです。
（あと、今は放射能が怖い）

購入後10年程度たってもほとんど傷みがない
（タイヤは交換、ホイールの歪み、ブレーキは調整済み）のは、
雨の日に乗っていないことと、
屋内に保管していることが理由だと思います。
（泥除けが付いていないので、
雨の日に乗ったら大変なことになりそうですし。）

やむを得ず駐輪場に置く場合も、
屋根付きの所を選んでいます。

妻の軽自動車が使えない時に雨だったらどうするか…？
今、検討中なのは普通に歩くと40分かかる最寄駅（？）までの競歩！です。
競歩的に歩けば時間をもっと短縮できるのではないかと企んでいます。

競歩に関して気になるのはこの本です。

柳澤 哲氏著「競歩式 最強ウォーキング 」

前の大河ドラマ「龍馬伝」を観ていて感じたのは、
「昔の人は、よく歩くな～」
ということです。

江戸、大阪、京都、長崎と
歩いて移動していたのですから。

そして、
歩きながらいろいろと思索していたのではないかと
思います。

震災を切っ掛けに、
「より早く（速く）、より便利に」
という風潮が変わっていくのではないかと、ふと思いました。

空手の話題といえば…
護身も兼ねてトンファーの練習を再開しようかな、と考えています。