生涯空手家通信

強くもなく弱くもない自称生涯空手家が日々感じていることをお伝えします。目下のところ挑戦しているのは「ランニング」。

空手におけるポジショニングとは?

2007-01-30 12:25:20 | Weblog
■昨日の練習中にふと、思ったのですが、どんな攻撃でも、相手に届かなければ無意味なわけです。ですから、突き蹴りの練習と同じくらい、相手への接近法が大切になります。

■すると、どのように相手に接近するか?というテーマが生まれます。相手に対して、どのようなポジションをとるかを考えると面白そうです。

■相手がもっとも攻撃しにくく、こちらからはもっとも攻撃しやすい位置を、いかにとるか?フェイントなども含めて、考えていきたいと思います。

■また、相手に攻撃されにくいポジションをとることも大切です。あるいは、わざと隙をつくって、誘い込むのもよいでしょう。

■先日話題にした、「動ける身体」と頭脳を使った「ポジショニング」で、「若者に負けない」空手を研究していこうと思います。

動ける身体づくり

2007-01-27 09:42:05 | Weblog
■職場の先輩に、体力トレーニングについて、大変詳しい人がいます。本人の体形も、まさにウエイトトレーニングをやっている人!という感じです。昔は痩せ型だったそうで、昔の写真を見ると、まるで別人のようです。

■現在わたしは、週に2、3回、マシンでトレーニングをしています。最近やっている方法は、15回くらいでほぼ限界に近い重さでやった後、負荷を少し軽くしてまた5回程度やり、また負荷を少し軽くして5回程度やる方法です。この方法だと、短いトレーニング時間で、オールアウトに近い状態を作り出せるのではないかと、体感しています。

■さて、その先輩は、自分のトレーニング記録を克明に残しているそうです。一方わたしは、記憶するのみです。やはり将来に向けては、きちんと記録をとっていった方が、効率よくトレーニングできるのではないかと思います。

■一度、その先輩にトレーニングメニューを作ってもらうといいかなと思い、お願いできるかどうか聞いて見たところ、「どんなふうになりたいのか?」という質問が返ってきました。そうですね、目的あってのトレーニングですからね。

■わたしの回答はおそまつなもので、「動けて、そこそこたくましい体に」でした。どうもムキムキでは、機敏に動けなくなるのではないかと思えます。でも、従来のマシンなどでは、筋肉を太くはできるけれども、瞬発力のある体づくりトレーニングには向いていないかもしれません。

■目指せ、動ける身体づくり!をテーマに研究していきたいと思います。

また突き指

2007-01-24 15:18:42 | Weblog
■おとといの月曜日、また指を痛めてしまいました。
空手の練習中、相手の前蹴りを前の手ですくう様にしてさばこうとしたところ、相手の蹴りが指に直撃。

■以前、全く同じ左手の薬指で蹴りを受けてしまったときには、骨にひびが入り、固定したりして大変不自由な思いをしました。

■今回は、幸いなことに骨は大丈夫でした。しかし、腫れがあるのでシップを巻いています。

■お医者さんから教えてもらったシップの巻き方を紹介します。

1.シップを1センチくらいの幅で、細長く切ります。
2.その細長いシップを、指の付け根あたりから、指の先端に向かって、グルグル巻きつけていきます。ちょうど、テニスラケットのグリップテープを巻くかの様にです。そうすると、シップを無駄なく、そして取れにくく巻くことができるのです。

■さて、今回の失敗の原因は、前回同様、相手をなめていたからだと思います。相手は、茶帯の女性。油断大敵です。気をつけていきたいと思います。

子供向け空手の練習メニュー

2007-01-22 19:15:34 | Weblog
小学生に空手を教える機会があったので、どんな練習がよいかを考えました。

キッズに、本格的な練習では、なかなか楽しく取り組んではもらえません。

そこで考えたのは、二人がスポンジボールで軽くキャッチボールをして、

その間に、もう1人立ち、そのスポンジボールを紙一重でよけさせる練習です。

真ん中にいる子供が、突きをよける練習になるのです。

動体視力の向上も期待できます。

キャッチボールをする二人は、遠慮なく顔面を狙います。

実際にやってみると、とても楽しんでやってくれました。

使用したスポンジボールは、キッズテニスで使用するボールで、重すぎず軽すぎずちょうど良いものです。

キッズ向けの空手は、もっと楽しさを追求してもよいかなと、思います。
(ボクシングの練習が、結構参考になります)

テニス再開しました。

2007-01-20 18:31:19 | Weblog
 大学以来、ほとんどやっていなかったテニスを再開しました。
その理由は、もうすぐ子供が生まれそうなこと(?)です。
生まれてくる子供に、どんなスポーツをやらせようかと考えたとき、
思いついたのがテニスだからなのです。

空手と違って、テニスは白黒はっきりしやすい特徴があります。
ノンコンタクト空手の場合は、結構微妙な場合があるのです。

それから、ゲームとしての楽しさがあります。
空手も楽しいことは楽しいのですが、「痛楽しい」といった感じです。

また、スポーツとしてメジャーな点もあります。
空手は色々な傾向があり、残念ながら統一はされていません。
(しかし、それが空手のよいところでもあります)

しかし、子供にテニスだけやらせるつもりはありません。
むしろ子供の頃は、神経系の発達を促すので、
いろいろなスポーツをやらせたいと思っています。

ところで、わたしが子供にスポーツをやらせたい理由はいろいろありますが、
一番の理由は、子供と共通の話題づくりかな、と思います。
いつまでも、話の弾む親子でありたいと思います。
自分自身、親といっしょに、もっとスポーツができたらよかったな、
とも感じています。

けれども私自身は空手をやめるつもりはありません。
わたしをここまで育ててくれた空手に感謝!です。

ヒザの痛みの原因発見

2007-01-05 11:57:17 | Weblog
以前ジョギング中に、ヒザの痛みを感じたことがありました。
このままではもう走れなくなるのでは?と思えるほどの痛みでした。
整形外科のお医者さんいわく、ひざの外側の筋がこすれて痛みが出る、走った後、アイシングするようにとのことでした。
でもそれでは根本的な解決にはなりません。

年末年始は、ヒザの痛みを気にしながらのジョギングとなりました。

ふと目に入ったトライアスロンマガジン(バックナンバー)に、
ヒザの故障に関する記事がありました。

いろいろ興味深い内容でしたが、なかでも「O脚だと故障の原因になりやすい」というところが、わたしにも思い当たる点があり、参考になりました。

わたしはややO脚で、着地した後、ヒザが少し外側に開く癖があることに気が付きました。対策としては、足の内側の筋肉を鍛えたほうがよさそうです。足の外側は、空手の横蹴りで鍛えているのですが、内側はあまり意識していませんでした。

また、走るときにヒザから走るような感じにすると、比較的安定した走りになるような感じも受けました。おかげで、走ることに恐怖心はなくなりました。

余談ですが、コンピュータでデータを管理できる万歩計と体組成計を購入しました。データを記入する手間が省けて楽チンです。あわせて19800円くらいでしたが、満足しています。昨日は2万歩以上、歩きました。
(それからカンフーも体験してみました。カンフーについては、また後日お話します)