生涯空手家通信

強くもなく弱くもない自称生涯空手家が日々感じていることをお伝えします。目下のところ挑戦しているのは「ランニング」。

ルーツはクラシックギター

2011-04-16 18:20:46 | Weblog
ユーミンの「卒業写真」を課題曲に、
最近エレキベースに再挑戦していますが、
ギター系に親しむきっかけは、
小学生の時にクラシックギターを習ったことにあります。

小学生の時、母親に、「ギターやりたいな~」
(フォークギターのつもりで言ったのだけれども)
と、言ったところ、なぜか自宅にあったクラシックギターを渡され、
ヤマハのクラシックギター教室に通うことになったのです。

最初に習った曲は「カッコウ」でした。
ソ・ミー ソ・ミー レドレドー がいまだに脳裏に焼き付いています。

そんないい加減な切っ掛けで始めたギターが続くはずがなく、
「禁じられた遊び」を練習し始めたころでやめてしまいました。

大人になってから、またやりたくなって
25万円位したクラシックギターで
再びギター教室に通いましたが、
課題曲が余りにも地味(「浜千鳥」とか…)で興味が続かず
また断念…。

クラシックギターはまだ続けたいと思っているのですが、
「爪を伸ばさなくてはいけない」ことが最大のハードルとなっています。

仕事柄、爪が伸ばせないので、
付け爪のようなものがあればいいな、と思いますが。

それに比べ、エレキベースはピックなしで指で弾けるし、
爪も伸ばさなくていいので、助かっています。

でもあのクラシックギターの音色は捨てがたいなぁ。
(風来坊氏へ。コラボ楽しみにしています。課題曲は何にします?)

エレクトリック・ベース再挑戦。

2011-04-10 15:39:00 | Weblog
空手の話題からどんどん離れて行ってしまいますが、
職場に配属された新人と、退職する同僚のための
歓送迎会が来週行われます。

歓送迎会では、
職場のメンバーがいくつかのグループに分かれて
出し物をすることになっています。

私のグループは、
私の勝手な思いつきで、即席バンドを編成して
ユーミンの「卒業写真」を演奏することにしました。

メンバーの一人は音楽活動をしている「音楽家」で
早速、楽譜を作ってくれました。(提案したその日の内に…)

私は、家でほこりをかぶっていたベースギターを取り出して、
ウン年ぶりに弾こうとチューニングしようとしたところ、
「ブチッ」と弦が切れてしまいました…。

もう一人のメンバーの彼の、同様にほこりをかぶっていた
ギターの弦も、全く関係ない別のメンバーが遊びで弾いたとたん「ブチッ」…。

我らのバンド、果たして無事演奏できるのでしょうか…?

ベースに関するお勧めの本はこちら

「ベーシストのための全知識」(子安フミ・著,RittorMusic,1994)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%85%A8%E7%9F%A5%E8%AD%98-PLAYER%E2%80%99S-HANDBOOKS-%E5%AD%90%E5%AE%89-%E3%83%95%E3%83%9F/dp/4845600897
著者の語りかけるような文章が、素人の私にもわかりやすいけど、
古い本なので、もう書店にはないかな?

引き続き中国語のこと。

2011-04-09 21:05:30 | Weblog
中国語はまるで音楽の様な言葉です。

今は活動を休止している
爆風スランプというバンドのドラマー
ファンキー末吉氏は

「カタカナ音符でだれでも話せる中国語」

という本で
音を「音色」、四声を「メロディー」と見立てて、
中国語を誰でも話せるように紹介しているそうです。

面白そうなので読んでみたいのですが、
書店ではなかなかお目にかかれないのが残念。

ところで私は全く楽譜が読めません。
文字を読めない人を「非識字者」というそうですが、
楽譜が読めないということは、
音楽の世界の「非識字者」といえるかもしれません。

歌を歌うことはできますが、
それは耳で聞いた歌を、コピーしている
「耳コピー」にすぎません。
これでは、音楽の世界は広がりません。

楽譜が読めるようになったら、
豊かな音楽の世界を味わえるだろうな~
楽しいだろうな~
と、思って手にしたのが

「子どもと一緒に学ぶ やさしい楽譜の読み方」
相原 末治著 音楽之友社 (1987/01)

「順序良く学べば、誰でも楽譜が読めるようになる」
との氏の言葉に励まされて、読み進めています。

楽譜が読めるようになれば、
ファンキー末吉氏のように、
楽譜で中国語を説明できるようになるかもしれません。

中国語学んでいます。

2011-04-07 21:48:29 | Weblog
空手とは全く関係無い話題ですが、
中国語を本格的?に学び始めて
1年10か月目となりました。

最初の1年とちょっとは、
とにかく発音だけはきちんと出来るようになろう!
と、中国人の先生のプライベートレッスンを受けて
がんばりました。

ただ、収入の少ない私に授業料はばかにならず、
経済的な危機!に陥ったので、
今では、会話のみの比較的リーズナブルな
グループレッスンに参加しています。

最初の頃は自分の考えを全く話せませんでしたが、
今ではたどたどしくはありますが、
多少は話せるようになってきました。

ただ、問題はヒアリングです。
中国語は「見て極楽、聞いて地獄」ともいえる言語です。
中国語の漢字で書かれた文章は、
意味を推測することも出来なくはないのですが、
聞いた中国語は、本当に理解が難しい。
チンプンカンプンとは、まさにこのことだと実感しました。

ちなみにチンプンカンプンは中国語の
「听不懂,看不懂」(ティンプドン、カンブドン=聞いて分からず、見て分からず)
から生まれた言葉だそうです。

ただ、そもそも中国語を学び始めた理由は、
その「聞いた中国語」の美しさへの憧れです。
フランス語は聞いて美しい言語ですが、
中国語もそれと同じくらい聞いて美しい言語だと思います。

以前通っていたスポーツクラブでは、
何回か太極拳のレッスンに参加したことがあります。
インナーマッスルが鍛えられるような気がして、
興味深い体験でした。

中国語を学びながら、太極拳の真似ごとでもやってみましょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=dDoveZY3_Y0

地震に負けない我がスポーツクラブ。

2011-04-01 19:51:39 | Weblog
先の大地震以後、休館になっているスポーツクラブも多いと思います。

ところが私が通っている、水泳に特化したクラブは全く損傷がなく、
しばらく営業時間が短縮された期間があったものの、
現在は平常通り営業しています。

大地震の際は、ボイラーが緊急停止しただけだったそうです。
感心しました。

私がそのクラブに入会したのは最近ですが、
本当に雰囲気が良く、
見ず知らずの会員同士がちゃんと挨拶をするのです。
すでに世間話ができる知り合いもできました。
以前入会していた都会的なスポーツクラブでは、
考えられないことです。

選手コースもあって、
その選手たちも大人に対してきちんと挨拶します。
教育が徹底しているんだなぁと、これまた感心しました。

今年4歳になる娘が、別のスイミングに通っていますが、
もし水泳を続けるなら、そこに通わせたいと考えています。

さて、今週月曜日に道場で練習した形の中に、
スーパーリンペイがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=czCiGfU1qUY
長い形なので、覚えるの大変です…。

形が実戦に使えるかどうかは不明ですが、
形を演武し終えた時の爽快感は、たまりません。