う~んほんとはあまり書くのをためらわれたのだけどアイドルについて久しぶりに考えてみようかとも思うのです。
アイドルグループがこんなにも増えると予想できた人は果たしているだろうか?
AKB48が地下アイドルとしてスタートする前から、様々なマニアックなアイドルというのはいたのだと思うのですが、現在のグループの乱立は一時期のお笑いブームと似ているようにさえ思う。エンタの神様を中心としたお笑いブームはIT革命と共にはじまりそして終えたように思う。
やり尽くしていない分野は何かと考えるとそれは必然的にアイドルグループということになったのかもしれない。
アイドルグループ乱立以前は、グラビアアイドルの戦国時代のようなものがあったように思い、個人で乱立した状況であったし、TVよりも雑誌主体の活動であったように思う。
遡ればおそらく日本のアイドルは歌手であったように思う。それが様々な変節をして、モーニング娘。やスピードといった時代を経てひとまずはグラビアに着地した。
CDのセールス自体の下がっていく状況と同じに、おそらく雑誌やDVDや写真中心のグラビアアイドルの台頭があったように思う。
そして、雑誌の情報がインターネットに飲み込まれてしまう過程において、
グラビアアイドルの乱立も収束した。
データの意味合いがやはり薄れたからだと思う。
そして現在、CDやDVDや雑誌や写真集というフォーマットを売ることが難しいなかで、おそらく大まかに言ってLIVEでありイベントがアイドルの大きな価値基軸へと移行した。
いままでは発行される物を買うというある意味での一方通行から、LIVEやイベントなどの時間の共有や参加というものが大きな価値になった。
2011年7月にTVは地上デジタル化し、メディアの双方向性が強まっていく中で、アイドルにも双方向性が時代の要請として提示された。
既存のインターネット放送で成立してしまっているネットアイドル的な双方向性との差別化は、現実のステージでありイベントでありLIVEなどの興行の数を増やすことであり、AKB48の成功でたくさんのアイドルグループがそのインターネット上ではなし得ないビジネスモデルのチャンスを求めて乱立したししている。
時代はどうしてもネット的な双方向性を希求して進んで行く。
ぼくのこのような独り言も20年も前なら、ただ自分の部屋で留まるものに過ぎないのだけれど、双方向性を探る現在社会では見る人がいるいないに関わらず発信できるようになってしまった。
もしかしたらこれは良くないことなのかもしれない。なぜならネガティブな情報などもおおむねダイレクトな双方向性でのやり取りが成立してしまうからだ。
時代の根幹はそうは変わらないが、
アイドルグループの乱立はやはり
LIVEやイベントという時間の共有を最大の価値として双方向的にどこまでも相対化していくことであり、
いままでTVと一般人に巨大に立ち塞がっていた壁が取り払われることでもあるように思う。垣根がなくなっていく事でもある。
ベルリンの壁が崩壊し、ヨーロッパもEUという共同体になりすべての垣根がなくなっていくことへ世界規模でも進んでいる。
自分などは全く予想できなかったが、
アイドルグループの乱立は世界的な潮流の必然であったように思うのです。
もしかしたら、いかに売れるかよりもいかに続いているかということの価値は思っている以上にすごい事なのかもしれない。
双方向性において大切なことは、友達との関係が年月を経るたびに深くなり、価値が高まっていくことに似たところがあるのかもしれないからだ。
ただアイドルは芸能の中の一部であるのだから、売れることを重視するということの基盤の上にも成り立ってもいるために実は問題は複雑になってしまう。
アイドルグループの乱立によるアイドル戦国時代の夜明けはいつになるのかそれは誰にもわからないのかもしれない。
アイドルグループがこんなにも増えると予想できた人は果たしているだろうか?
AKB48が地下アイドルとしてスタートする前から、様々なマニアックなアイドルというのはいたのだと思うのですが、現在のグループの乱立は一時期のお笑いブームと似ているようにさえ思う。エンタの神様を中心としたお笑いブームはIT革命と共にはじまりそして終えたように思う。
やり尽くしていない分野は何かと考えるとそれは必然的にアイドルグループということになったのかもしれない。
アイドルグループ乱立以前は、グラビアアイドルの戦国時代のようなものがあったように思い、個人で乱立した状況であったし、TVよりも雑誌主体の活動であったように思う。
遡ればおそらく日本のアイドルは歌手であったように思う。それが様々な変節をして、モーニング娘。やスピードといった時代を経てひとまずはグラビアに着地した。
CDのセールス自体の下がっていく状況と同じに、おそらく雑誌やDVDや写真中心のグラビアアイドルの台頭があったように思う。
そして、雑誌の情報がインターネットに飲み込まれてしまう過程において、
グラビアアイドルの乱立も収束した。
データの意味合いがやはり薄れたからだと思う。
そして現在、CDやDVDや雑誌や写真集というフォーマットを売ることが難しいなかで、おそらく大まかに言ってLIVEでありイベントがアイドルの大きな価値基軸へと移行した。
いままでは発行される物を買うというある意味での一方通行から、LIVEやイベントなどの時間の共有や参加というものが大きな価値になった。
2011年7月にTVは地上デジタル化し、メディアの双方向性が強まっていく中で、アイドルにも双方向性が時代の要請として提示された。
既存のインターネット放送で成立してしまっているネットアイドル的な双方向性との差別化は、現実のステージでありイベントでありLIVEなどの興行の数を増やすことであり、AKB48の成功でたくさんのアイドルグループがそのインターネット上ではなし得ないビジネスモデルのチャンスを求めて乱立したししている。
時代はどうしてもネット的な双方向性を希求して進んで行く。
ぼくのこのような独り言も20年も前なら、ただ自分の部屋で留まるものに過ぎないのだけれど、双方向性を探る現在社会では見る人がいるいないに関わらず発信できるようになってしまった。
もしかしたらこれは良くないことなのかもしれない。なぜならネガティブな情報などもおおむねダイレクトな双方向性でのやり取りが成立してしまうからだ。
時代の根幹はそうは変わらないが、
アイドルグループの乱立はやはり
LIVEやイベントという時間の共有を最大の価値として双方向的にどこまでも相対化していくことであり、
いままでTVと一般人に巨大に立ち塞がっていた壁が取り払われることでもあるように思う。垣根がなくなっていく事でもある。
ベルリンの壁が崩壊し、ヨーロッパもEUという共同体になりすべての垣根がなくなっていくことへ世界規模でも進んでいる。
自分などは全く予想できなかったが、
アイドルグループの乱立は世界的な潮流の必然であったように思うのです。
もしかしたら、いかに売れるかよりもいかに続いているかということの価値は思っている以上にすごい事なのかもしれない。
双方向性において大切なことは、友達との関係が年月を経るたびに深くなり、価値が高まっていくことに似たところがあるのかもしれないからだ。
ただアイドルは芸能の中の一部であるのだから、売れることを重視するということの基盤の上にも成り立ってもいるために実は問題は複雑になってしまう。
アイドルグループの乱立によるアイドル戦国時代の夜明けはいつになるのかそれは誰にもわからないのかもしれない。
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