ボールペンは、Pilot社製の0.7mm水性とuniの0.7mm油性では、圧倒的に前者が滑らかに書ける。
水性と油性ではむかしぼくは後者の方が優れているとばかりに思っていた。
大学生であった頃からすべての筆記は油性のボールペンでしていた。授業のノートもしかりである。
しかし2013年を迎えると私は何故だか油性ボールペンの優位さを以前より感じなくなってしまった。そして水性のpilot社製のアクロボールという0.7mmのものを買いさらさらと書くことの良さに気づいた。
いつの頃からかコンビニで適当にボールペンを選び購入すると油性であるということが多くなった。たまに買ったものが水性のボールペンであったとわかるとそのまま机の引き出しにしまい込みまた使うことはなくインクが固まって捨てるという勿体無いことをしていたように思う。
でもどうしてそれ程に油性にこだわっていたのかというと、水性に比べると文字がしっかりとノートの紙に刻まれる感じがして安心したからだ。鉛筆やシャープペンシルで子供の頃から筆記してきたが、18歳くらいからぼくは消しゴムですぐに白紙にできてしまう事に一抹の不安を憶えはじめた。そしてシャーペンの芯がきれたことをきっかけとしてuniの油性ボールペンで授業のノートをとるようになった。
20歳のわたしは、文学部にせっかく入ったというものの文章を書くことができなかった。正確に言うなれば書くことがとても苦痛であり苦手だった。レポートを書くにもとても時間がかかり、何かテーマを決めて喫茶店などで原稿用紙を広げてみても僅かしか書けなかった。油性のボールペンを持っているだけで1時間は経過してしまい、用紙の隅っこに落書きをしただけで店を出るということが続いた。そんなことを繰り返している内に、ぼくは体重が増えて歳もとってしまっていた。いま何らかのテーマに沿い中くらいの長さの文章は書けるようになったことで、用紙の上を滑らかに動かすには油性より水性のボールペンのほうがいいとなってきたのかもしれない。
水性と油性ではむかしぼくは後者の方が優れているとばかりに思っていた。
大学生であった頃からすべての筆記は油性のボールペンでしていた。授業のノートもしかりである。
しかし2013年を迎えると私は何故だか油性ボールペンの優位さを以前より感じなくなってしまった。そして水性のpilot社製のアクロボールという0.7mmのものを買いさらさらと書くことの良さに気づいた。
いつの頃からかコンビニで適当にボールペンを選び購入すると油性であるということが多くなった。たまに買ったものが水性のボールペンであったとわかるとそのまま机の引き出しにしまい込みまた使うことはなくインクが固まって捨てるという勿体無いことをしていたように思う。
でもどうしてそれ程に油性にこだわっていたのかというと、水性に比べると文字がしっかりとノートの紙に刻まれる感じがして安心したからだ。鉛筆やシャープペンシルで子供の頃から筆記してきたが、18歳くらいからぼくは消しゴムですぐに白紙にできてしまう事に一抹の不安を憶えはじめた。そしてシャーペンの芯がきれたことをきっかけとしてuniの油性ボールペンで授業のノートをとるようになった。
20歳のわたしは、文学部にせっかく入ったというものの文章を書くことができなかった。正確に言うなれば書くことがとても苦痛であり苦手だった。レポートを書くにもとても時間がかかり、何かテーマを決めて喫茶店などで原稿用紙を広げてみても僅かしか書けなかった。油性のボールペンを持っているだけで1時間は経過してしまい、用紙の隅っこに落書きをしただけで店を出るということが続いた。そんなことを繰り返している内に、ぼくは体重が増えて歳もとってしまっていた。いま何らかのテーマに沿い中くらいの長さの文章は書けるようになったことで、用紙の上を滑らかに動かすには油性より水性のボールペンのほうがいいとなってきたのかもしれない。
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