久しぶりに観たわ~。若きリチャード・ギアの目がつぶらなことっっ!!!目だけ見ていると、たまにジョシュ・ハートネットにも見えてきました。ちなみに親友役はマット・デイモンを思い起こさせます。
空軍士官学校のトレーニングを受ける若者たちを軸に、軍人としての成長はもちろん、友情、恋愛など盛りだくさんの内容。映画の要素が全部入っています。
初めて観たのは15年くらい前だったと思うけど、こんなに突っ込みたくなるような映画だったのかなぁ・・・。時代の移り変わりで、昔のことが滑稽に見えたり、そもそも文化の違いというのもあるんだろうけどさ。それにしても・・・。
アメリカの軍隊トレーニングって、こんなにぺちゃくちゃ自由にしゃべったり、大声で笑ったり、車やバイクを乗り回して女をホテルに連れ込んだり(同意の上ですが)、上官にたてついたりできるものなのでしょうか。「お前ら、何しに来たんだ?」と。そら、映画だからね。こういうのがないと話も展開しないかもしれないけど、それにしてもひどいんだよね。ビリーズ・ブートキャンプのほうが厳しそうに見えちゃったりもします。こんなやつらの面倒を見なくてはならないなんて、鬼軍曹がかわいそうになる。
ギアがアスレチックトレーニングで新記録をかけて挑戦していたのに、苦戦しているクラスメートを助け、記録そっちのけで一緒にゴール!クラスメイト感動!!のシーンがあったけど、実際それってどうなの?、と。私が助けられた側だったら、つらすぎるわ。自分のせいで新記録でなかった、とか。助けてくれるのなら、いったんゴールしてから折り返してほしい・・・私、わがままですか?
こういう映画に恋愛は付き物だけど、学校周辺に住むポーランド移民の貧しい女性たちの、何とかして将来のエリートたちに近づき、この生活から脱出しよう、という背景が面白い。そんな女の野望のために、純粋なオクラホマ・ボーイは人生を狂わされてしまうのだけど。この女たちの、他力本願振りは見事やわ。
いちいち、「ありえへん」と失笑してしまうのだけど、結局最後まで観てしまったのは、映画として観客を引き込む魅力があるということなのかな。
おすすめ度:☆☆★(この映画で心から感動する人とは、ちょっと友達になりたくない私)
空軍士官学校のトレーニングを受ける若者たちを軸に、軍人としての成長はもちろん、友情、恋愛など盛りだくさんの内容。映画の要素が全部入っています。
初めて観たのは15年くらい前だったと思うけど、こんなに突っ込みたくなるような映画だったのかなぁ・・・。時代の移り変わりで、昔のことが滑稽に見えたり、そもそも文化の違いというのもあるんだろうけどさ。それにしても・・・。
アメリカの軍隊トレーニングって、こんなにぺちゃくちゃ自由にしゃべったり、大声で笑ったり、車やバイクを乗り回して女をホテルに連れ込んだり(同意の上ですが)、上官にたてついたりできるものなのでしょうか。「お前ら、何しに来たんだ?」と。そら、映画だからね。こういうのがないと話も展開しないかもしれないけど、それにしてもひどいんだよね。ビリーズ・ブートキャンプのほうが厳しそうに見えちゃったりもします。こんなやつらの面倒を見なくてはならないなんて、鬼軍曹がかわいそうになる。
ギアがアスレチックトレーニングで新記録をかけて挑戦していたのに、苦戦しているクラスメートを助け、記録そっちのけで一緒にゴール!クラスメイト感動!!のシーンがあったけど、実際それってどうなの?、と。私が助けられた側だったら、つらすぎるわ。自分のせいで新記録でなかった、とか。助けてくれるのなら、いったんゴールしてから折り返してほしい・・・私、わがままですか?
こういう映画に恋愛は付き物だけど、学校周辺に住むポーランド移民の貧しい女性たちの、何とかして将来のエリートたちに近づき、この生活から脱出しよう、という背景が面白い。そんな女の野望のために、純粋なオクラホマ・ボーイは人生を狂わされてしまうのだけど。この女たちの、他力本願振りは見事やわ。
いちいち、「ありえへん」と失笑してしまうのだけど、結局最後まで観てしまったのは、映画として観客を引き込む魅力があるということなのかな。
おすすめ度:☆☆★(この映画で心から感動する人とは、ちょっと友達になりたくない私)
「○と○の○○」と言うパターンで、そこに愛とか青春とか言う言葉を入れています。
原題を訳すと「士官であれ、紳士であれ。」と言う意味だそうですが、それを生かした邦題をつけて欲しかったです。
アスレチックトレーニング。新記録出してから折り返して欲しい。なるほど!そうすれば良かったんですね!
オクラホマの純朴青年の変わり果てた姿。いやはや何とも・・・・・・。
あるサイトの管理人さんがこの映画のラストについて書いていました。
「うまく行ったカップルが、うまく行かなかったカップルの片方の前でラブラブぶりを見せつける。ああ言う嫌味は個人的に好きです!」と。
ちょっと笑ってしまいました・・・・。
「○と○の○○」のパターンおっしゃるとおりですね。「愛と喝采の日々」とか(それしか思い出せなかったけど)。映画の感想としては貶しながらも、バイクで疾走するリチャード・ギアはいちいち絵になってましたよね。テレビでやってたら、多分また見ちゃうんだろうな、アタクシ。それってやっぱり、映画としての魅力があるということなんでしょうね。
アスレチックトレーニング、自分の為に新記録を出せなかったということに後ろめたさというか罪悪感を感じるのは、日本人の感覚かもしれません、もしかしたら。でもやっぱり私だったら、一生「ごめん」と言う思いを心にひめ続けると思います。間諜X72さんはいかがでしょうか?
あのラブラブぶりを魅せつけるラスト、すごく印象に残りますよね。アタクシもあのシーンを見ながら、オクラホマ・ボーイを陥れたあの女に懺悔しろ!と目くじらをたてた覚えがあります。
僕は単細胞ですから、単純に感動しました。
あの女性が、あそこで主人公に励まして貰わなかったら、士官になれなかったかも知れません。新記録よりも仲間の卒業です。アメリカ人はあの場面を見てどう思ったか?興味深いです。
オクラハマの純朴青年に対しては、実は僕は結構厳しい意見を持っています。やはり精神的に弱い。彼女のあの件が無くても、別の件で挫折したかも知れない。軍人特に士官には向いてなかった訳で、オクラハマに帰って農場経営するのが向いていたんでしょうね。だからと言って死ぬ事は無かった。彼女にあんな感じでフラれたならば地元に帰って新しい彼女を探すべきだった。あの女は地味な農業には不向きです。結婚相手は自分と合う相手を探すべきです。
厳しい事を書いてすみません!
オクラホマ青年の人となりはわかりませんが、確かに素直で純朴すぎたのかもしれませんね。それよりも、人を自殺に追い込んでおきながら、最後のシーンでものうのうと働いているあの女の姿に、彼女のある意味「只者ではない」感を感じました。ちなみに関係ありませんが、リチャード・ギアの相手役の女性、個人的には良いお友達になれそうにありません。
これまた、僕は単細胞なんです。
彼女は貧しくてあの工場を辞めたって、他に働く場所を見つけるのは至難の業。ニートよりはマシ(1980年代にはニートなんて言葉は無かったですね)。それとボーッとして働いてる彼女の表情。多少は落ち込んで反省してるかなと思ってしまいました。
>リチャード・ギアの相手役の女性、個人的には良いお友達になれそうにありません。
大変興味深いご意見ですねー!
女性ならではのご意見が期待できそうです。
レス楽しみにしております。