はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

書写山~姫路城への旅 (その1) 。

2014-01-11 21:53:29 | 記録:旅

護国神社の旅で体力に自信をつけ、味を占めたはぎお
調子に乗って、例によって「青春きっぷの旅」で出かけたくなり、まぁ、大河ドラマも始まったことだし、黒田官兵衛所縁の「姫路」へ足を運んでみることにしました。

 

姫路城は何度も行きましたが、母から「書写山は良かった」と聞いていて、まだ訪ねたことがなかったので、まずはこちらを目指すことに。
山陽線3時間。姫路に到着。
そこから市内バス30分かけて、ロープウェイ乗り場まで。

 

早速、「官兵衛くん」にラッピングされたロープウェイで山上駅までおよそ4分
ここから山道を15分~20分かけて登るんだとか

知らなかったとはいえ、きつかったですねぇ
まるで、全く知らずに訪ねた「備中松山城」の時のような感覚。
ひたすら登りです

途中、こんな景色も。
 
快晴であれば、淡路島・明石海峡大橋まで見えるそうですよ~

 

5分くらい登ってようやく「仁王門」に到着。迫力あります

 

ひたすらこ~んな静かな参道を登って…

 

 

「摩尼殿」に到着。
まるで、「清水寺」のような、立派な作りです。(昭和8年に再建されたとか)

こちらから入りまして、お線香とろうそくをあげてきました。

 

さて、ここで帰ろうかと思ったのですが、いい天気で澄んだ空気。もったいないと思ってもう少し足を延ばしてみました

 

途中、「やはり帰ればよかった」と思うほどきつい坂もあったのですが、こんな素晴らしい杉を見ることができて、ホントに良かった~

 

そして広がってきた光景は…

右側が「大講堂」 書写山圓教寺の本堂で、室町中期に建立。
左が「食堂(じきどう)」 後白河法皇の勅願により建立。こちらは見学自由で、1階の写経道場では静かに写経されてる方もいらっしゃいました。

 

左手には「常行堂」 張り出した舞台は、大講堂に安置されている釈迦三尊に舞楽を奉納するためのものだそうです。

 

この三堂が建つ場所では、「ラストサムライ」そして「軍師官兵衛」のロケが行われたそうです。
4月後半の放送で、こちらが登場するそうなので、楽しみ

 

もう少し頑張って「鐘楼」まで見ましたが、さすがに次の場所へ行かないと後々しんどいので・・・

またまた、参道をひたすら、まるで「クロスカントリー」のように駆け足で下ってまたまたロープウェイにて下山しました。

 

かなり疲れて、汗びっしょりかいちゃいましたがいい天気で澄んだ空気を吸って、とても心地よい時間を過ごしました

 

さて次は「姫路城」ですが、また次回に。


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