はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

スナック 。

2024-02-26 08:20:00 | 気になる:音楽

月曜の朝から書くような話題じゃないですけど

 
先日「マツコの知らない世界」で、JUJUさんが昭和歌謡について熱く語ってました。
 
ぜ~んぶ知ってる、歌詞があれば歌える曲ばかり。
 
彼女が曲を覚えたのは、「スナック」なのだとか。
 
なんか、わかるなぁ。
 
学生時代にカラオケボックスが流行り始めたけど、社会人になってから、宴会の二次会は、まだまだ、おじさまたちに「スナック」へ連れていかれる、というのが定番コース。
今じゃ、考えられないんでしょうけど、それが当たり前。むしろ、楽しかった。
 
子どもの頃から歌番組で、演歌や歌謡曲を、たくさん聞いて育ったけど、この、スナックでの経験で、さらに昭和歌謡に触れる機会か増えた気がします。
 
 
 
おじさまたちと、デュエット。
懐かしの「定番曲」も覚えたなぁ
 
ムード歌謡、グループサウンズ、演歌、洋楽・・・
上手い下手とか、選り好みなんてできないけど、酔ったお客さんたちの、いろんなジャンルの曲を聞けたことは、やっぱりいい経験だったと思う。
 

気がつけば、応援ソングや説明過多な恋愛ソングが増えた昨今ですが、かつては、「大人のドロドロした世界」を、歌詞の意味も知らずにメロディにのせて、覚えちゃってましたね。でも、「3分間のドラマ」と言われたように、短くても、耳に、頭に残ってるんですよね。
2014年2017年にも同じようなことを書いてました。
 

それに、店内で妙な一体感が出てきたり、ちょっといざこざが起こってみたり。
先輩や同僚にお酒も教えてもらい、ママさんたちの洒脱な会話に加わることで、大人の世界の仲間入りをした感じ。。
なんというか、いわゆる「社交場」みたいなね。
 
 
派手さはなく、普通にお酒や歌を楽しめる、素朴なママさん。
自分の趣味にこだわったマスター。
いろんなお店で、いろんな音楽に触れ、いろんな人を見たなぁ。
ちょっとした「ドラマ」みたいな。
そういえば、お酒の失敗もしちゃったね
懐かしい思い出。
 
スナックで盛り上がってた曲を聞くと、当時の光景を今でも思い出します。
 
 
お酒飲めなくなって、宴会・二次会というスタイルも廃れつつある昨今、すっかりそういう社交場から足が遠のいてしまい、かつて通ってたお店も、ほとんど閉店したような話を聞きました。
寂しいけれど、時代なのかな。
 

老若男女誰もが楽しめる「社交場」、残っていくといいな

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2 コメント

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Unknown (huugetumuhen)
2024-02-26 18:38:26
こんばんは🐴

社交場に出向く  
って事を知らない世代の社交場は、
きっと ネット世界 なんでしょうね🙄
なんだか冷たいと言うか寂しいと言うか。。

最近めっきり行かなくなりましたが、カラオケもその分野にあったんだと思いますが、一時期より圧倒的にお客さん減ったでしょうしね🙄

JUJUさんはほんと色気があります❗️
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Unknown (はぎお)
2024-02-26 21:13:51
>風月さん
コメントありがとうございます。

ネット世界が社交場…
そうかもしれませんね。
情報は多いけど、真偽の程が分からない、相手の顔も見えない、社交場。世界中の人と繋がれるけれど、殺風景で、ちょっと怖いですね。

スナックも、カラオケも、コロナで無くなったお店が増えました。
一期一会、人との繋がりが希薄になって、寂しい世の中です。。

JUJUさん、まだ若いのに、大人の色気ありますよね。
スナックでの思い出、海外での経験など、人生経験豊富で、昭和歌謡を深く愛してる感じが大好きです。
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