道後温泉 。

とてもわかりづらいですが、道後の地図です
この土日で行ってきました。

今まで、近い割りに一度も行く機会がなかった道後
冬といえば温泉、両親の誕生日も近い事で、近場の有名温泉場に行く事にしました。

２時間半もあれば行けるので、午後から出発
事前に調べたものの、ナビも頼りに進む事２時間。松山市内に到着。
折角なので、名勝「松山城」に行こうとナビを設定。

しかし、運転手のはぎおが極度の方向音痴しかもナビがアバウトな場所で「目的地に到着しました」と案内終了・・・
ほとんど付近に着いたものの、駐車場が見つけられずウロウロ。ここで疲れてきた母親と喧嘩寸前諦めて次の目的地、「松山ぎやまんの庭」へ。

が、温泉街って道が狭く入り組んでいて、よくわからない。しかもアバウトなナビに振り回されたおかげで、もうパニック状態結局早めにホテルへ。

余りにたどり着けなかった事が悔しくて、どうしても「ぎやまんの庭」に行きたかったはぎおは、散策がてら歩いて行ってみる事に。するとどうでしょう。ホテルから「ぎやまん～」まで徒歩で５分もかからない場所にあったりして・・・ガックリしながら、歴史的なガラス作品を一人で堪能

食事を取り、いよいよホテル内の温泉へ
泉質はアルカリ性単純温泉、無色透明で、少し滑りのあるような柔らかいお湯。
効能は筋肉を和らげる効果があるようで、肩こりのはぎおにはありがた～い温泉でした

疲れきった両親は１０時過ぎには就寝。１２時前後まで眠らないはぎおにとって、これはちょっとした拷問のようで、旅行用の睡眠剤を飲んで

翌朝、旅行に来ると必ず行く朝風呂に早寝のおかげで５時過ぎから行ってしまいました。もちろん貸切
ポカポカと気をよくしたついでに、折角だからと有名な「道後温泉本館」へ。
テレビや雑誌で有名な、木造の建築物です。
朝６時から開館なのに、すでに人でいっぱいさすが、地元のスパランドですね。
外観はもちろん、内装も木造で趣があって歴史を感じます。中は石造りの浴槽。すべて古いですが、「あ～道後にきたんだ」と実感します。

朝食を食べて、早々に帰途へ。本当に「温泉に入りに行った」だけの旅ですがスケジュールがぎっしりのバス旅行よりのんびりして楽でしたよ。
まぁ、誕生日プレゼントになったかどうか

また湯治に行きたいなぁ。今度こそ「松山城」に行って

みなさんもぜひ一度、「道後」へ行ってみては？