美容院って、カットだけでも結構時間かかりますよね
で、スタッフの方が気を遣って雑誌など持ってきてくれるのですが・・・
ある日、目の前に出されたのが、
「婦人画報」1冊。
いや、別にいいんです
歌舞伎や着物のことなど、普段なかなか読む機会のない記事が多いので、逆にこういう機会でないと読めないし。
んでも、ねぇ
いつもの美容院で、初めての若~いスタッフさんだったし、きっと年配の主婦に見えたんでしょう。
でもその日の服装は、ざっくりとしたニットにホワイトのスキニージーンズ…
ま、気持ちは若くても、やっぱ、老けた顔かしら。40代も半ばを迎えようとしてますから、しょうがないか
直後、いつもの同世代の担当の人が慌てて()30代からのカジュアルファッション誌を3冊も持ってきてくれまして、「さすが、よく分かってらっしゃる」と心の中で苦笑い
そういえば、まだ30代に入ったころ、その時も若~い初めてのスタッフの人が、いわゆる「女性週刊誌」を大量に持ってきてくれたことがありました。
こちらは全く興味がないので、まだ「婦人画報」の方がありがたいくらいですが、その時はまだ今よりう~んと若かったので、結構ショックでしたねぇ
そう考えれば、いろんな趣味嗜好を持ったお客さん相手の美容師さんも大変ですねぇ。
私の行っている美容室は、「宇宙兄弟」を出してくれるところなのですが、
(みんな、ハマっている)
最新巻を読み終えた私に、美容師さんが「どうしよう・・・」と当惑の声。
「あのう、一応女の子なので(昔は、かな?)
フツーに、フャッション誌で、いいですよ」と言ったことを思い出しました(^^;)
こんにちは。
普段、本屋さんでは手に取ることもありますが、目の前に有無を言わさず置かれると(^^ゞ
マンガを出されても、もっと困ってたかも(-_-;)
そうそう、希望を先に聴いてくれた方が、お互いにとっても後で気まずい思いをせず、いいですよね!