はぎおは「マッサン」も未見ですし、お酒も飲めません
ただ、「ウイスキー工場の見学ツアー」というのが珍しいなぁと思ってたので、少し前の話になりますが、ちょっと参加してみました。
でもそこはバスツアー。やっぱりしんどかったです
家を出て4時間半ようやく
に到着です。(「山陽本線」沿いで間近に見えるんですけど、バスでは結構遠くてね。)
↓
なかなか趣きがあります。
見学用入口を通過して、出発ロビーまでの道に陳列しているウイスキーの瓶。
カッコよいですよね。
さて、工場内。
原料の大麦と水の仕込み釜です。この中に入るまでに、すでにものすご~い麦の何とも言えない香りが立ち込めてます。
そして発酵。アルコール分はまだないはずなのに、すでに酔いそうです
蒸溜へ。ここでは2回も行うんだとか。
1度目の「初溜釜」 2度目の「再溜釜」
金ぴかの釜がたくさんありますが、全てそれぞれ形が違うんです。
形が違うことによって、味わいも変わるんだとか。不思議ですね。
そして、出てきた液体がアルコール濃度の高い「ニューポット」と呼ばれる
無色透明な「モルトウイスキー」が生み出されるとか。
それから、その「ニューポット」を樽に詰めて貯蔵。長時間寝かせることで味わいが深まるそうで。
これが樽の中。ちょっと暗いですが、右が数年、左が10数年樽で貯蔵したものだそうです。
これだけ減るということは、濃度も味わいも濃くなってるということでしょうか。
こちらは1992年。 そしてこちらは製作第1号1920年代の樽だそうです(中身は空ですが)
そんなこんなで樽貯蔵庫を後にしまして。
外へ。滝のように流れていた水は、やっぱり澄んできれいでした。
そのあと、ここで作られている「山崎」のハイボールと、山崎で取れる「水」、そしておつまみのサービスがありまして。
もちろん、はぎおは下戸ですので飲めませんでしたが、香りはとても良いものでした
そしてこの「水」が、めっぽうおいしくて 水だけでもおかわりしたかったなぁ~
工場見学は予約制ですが無料ですので、興味のある方はぜひ
「山崎」はお昼過ぎで終了。
その後、バス車内でお弁当を食べ、京都・嵐山へ。
もちろん散策しようと思ってましたが、桜の時期は終わっていたものの、それはそれは黒山の人だかりの如く観光客であふれかえってまして。
何度か京都は行ってますが、こんなに人が多いのは初めてでした。
もう歩くのもうんざりになったので、「天龍寺」の入り口をちょこっと歩いて、あとはお茶屋さんで「わらびもちパフェ」を堪能しておしまい
さすがに疲れました
帰りのバスはもう「熟睡」状態で、記憶にもないくらい。
午前中の「山崎体験」はどこへやら・・・?みたいな感じでした。
でも、天気も良かったし、いい気分転換になりました。
これで、お酒が飲めれば、さらに楽しい旅行になったかもしれませんね。
こんにちは。
キリンのウイスキー工場、行かれたんですね!
飲めなくても、工場見学って楽しいですよねU+266C
サントリーとまた雰囲気が違うかもしれませんね(^_-)-☆
京都、これから良い季節でしょうねえ…
ぜひ楽しんで来てください!
夏でしたので、お酒が弱い私もビールならいけたのですが、ウイスキーはさすがに・・・でしたが、それでも見学は面白かったです。
ソフトドリンクの試飲とおつまみができました(^^♪
京都には、5月に久しぶりに行きます。
1日は所用のためにつぶれますが、一日は観光しようと思っています!
こんにちは。
「マッサン」見てた方には、たまらないかもしれませんね。
「ニューポット」という言葉は、ドラマにも登場したのですか!
本当に美味しい水でした。疲れていたことを差し引いても、体中に染みわたるような、甘味のある、それでいてグイグイといけるような・・・この水があっての良いお酒だと痛感させられました。
京都は観光シーズンには行くものじゃないと、改めて感じました(^^ゞ 寒いですが、3月初旬なんて人も少ないし、じっくり堪能できてお勧めですよ!
山崎と京都。ぜひ1度!
(筋金入れてどうする)
山崎蒸溜所ツアー、下戸の私にも魅力です。
工場見学ツアーは、楽しいですよね。
「マッサン」視聴組でしたので、装備や、「ニューポット」という言葉にも感激です。
マッサン(玉山鉄二)さんの広島弁が甦ります。
私もラストは、水のみとなりますが、良いお酒は、良い水がなければ出来ません。
きっと、美味しい水だったのでしょうね!
そして、京都。激混みでしたか。
母親から、「渡月橋」見たい!と言われて幾星霜。
なかなか行けないな。。。
バス旅、お疲れ様でした!