それにしても、川島なお美さんの訃報は驚きました
(「失楽園」でブレイクして以降の「女優」が脚光を浴びてましたが、はぎおとしては「お笑いマンガ道場」とか「大岡越前」に出演されてた頃の可愛いなお美ちゃんのイメージが強いなぁ)
先日会見で登場した時から半月・・・・
でもその姿はあまりにも変わりすぎていて、それにも驚きましたが・・・
今年5月の今井さんといい、2月の三津五郎さん、3年前の勘三郎さん・・・・みなさん働き盛りの50代、病とギリギリまで闘い続けて、最後まで現役のまま亡くなった感じで、本当にショックでした。
みなさん、検診を受けたり、健康に気を付けてた方ばかりなのに。
で、ここ2・3日、北斗さんの件も含め、何かと言われるのが
「検診のススメ」
でも、ひねくれ者のはぎおはいつも疑問に思います。
調べてみると、過去に
「検診」
について2度書き込みしていました。
30代後半から体調を崩すことが増え、何かあればしょっちゅう病院に行き、そして検査・・・その繰り返しでここまで来ましたが、結果「自律神経系」そして「まだ若いから大丈夫」で終わってしまうことばかり
そんなことの繰り返しで、結局「どうせ検査しても何も見つからないだろうな・・・・」という感じに思えて、最近はあまりちゃんとした「検診」に行かなくなりました。(会社の検診&こまごましたメンテナンスは行きますけど)
検診って、時間もお金も体力もかなり使うんですよね・・・
それに、ありとあらゆる臓器の検査を受けるわけにもいかないし・・・・
早期発見できても、東京の一流大病院ならともかく、田舎の病院だと手術とか術後とかどうなんだろう・・・・とか
病気を早期発見できたとして、完治して、仕事復帰できて、その後何事もなく天寿を全うして・・・・ってことが確実にわかれば、行くんですけどね
体に気を付けてても病気にもなるし、逆に気をつけない人が長生きしたり。
「寿命」って誰にもわからないけど、特に上に書いた方たちって、生きることに誰よりもどん欲で、まだまだやりたいことが山ほどあった・・・そんな印象の方ばかりです。
訃報のたびに書いてますが、なんで、そういう人を、早く天国に連れて行ってしまうんだろう・・・・なんだかやり切れません
40過ぎたら急激に体ガタガタ
休日は、本気で「何もしない静養」しないと、1週間持たなくなってきてるのも現実・・・
「運動」とかする努力も・・・苦手だし。
ダメですねぇ。
わかってるんだけどね
こんにちは。
こちらこそご無沙汰しています。
体調を崩されていたようで、その後いかがでしょうか。
私も、病気知らずだった頃が懐かしいです・・・
最近は、ベテランの第一人者の方の訃報が続いていますが、その方たちも体調を崩しながら、最後まで「現役」を通される、強い精神力の方たちでした。
「病は気から」といいますが、ホント、この1年、いろんなことを考えさせられます。
今年体調を崩してみて、何事もなかった元気な日々が不思議に思えて、
あの日に戻りたいというより、それだけ生きてきたんだなあと感じてしまいました。
今のところ大勢に影響がないからそんな呑気なことを言っていられるのだとは思いますが。
おっしゃるように、健康や食事に気をつけている人が病に倒れ、
無頓着に過ごしている人が人間ドックオールAなんて例はよくありますね。
皆さんが言われるように検診して何か見つかって、じゃあその先はと考えると、
いろいろ考えてしまって複雑な気持ちになるのですよ……。
結局、生命とはなんぞやと、いつも考えてしまいます。