11月1日から、自転車でのスマホの使用、酒気帯び運転が厳罰化されることになりました。
スマホの使用は、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金
交通の危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
酒気帯び運転は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
自転車を貸した人も同罪で、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
酒類の提供者、同乗者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金
一応、法律上の上限なので、実際の反則金は以下の通りです。
信号無視8000円
一旦停止無視8000円
左側通行5000円
スマホの使用12000円
踏切5000円
傘差し5000円
イヤホン5000円
原付の場合は、スマホの使用は減点3点、反則金12,000円なので、原付と同等の扱いになるってことでしょう。
今までと違うのは、小中学生が自転車に乗りながらスマホを使用しても、違反として反則金を納付しないとダメになります。
12000円って、しばらく小遣いがなくなるだろうなぁ。
小中学生だからといって、知らなかったでは済まされないので、学校での教育が必要ですね。
その教育の場で、自転車は左側通行を徹底的にたたき込んでほしいものです。
よく、大学生がイヤホンしながらスマホを見て、赤信号を無視するのを見かけますが、11月1日からはどうなるのでしょう。
イヤホンの使用が5000円
スマホの使用は12000円
信号無視が8000円
さらに3年間で2回違反すると自転車運転者講習を受けないといけません。
指定された日の3週間以内に受講が必要で、3時間で6,000円です。
講習を受けないと50,000円の罰金になります。
自動車などの免許停止の時の講習みたいな位置づけですね。