ホンダ タクト

ホンダ ジョルノ

ヤマハ JOG

ヤマハ Vino

ホンダとヤマハの原動機付自転車を代表する車種です。
最近は見かけないというか、原付が走っていないようにも思うのですが、制度が切り替わるこのタイミングで43万台の大規模なリコールが発表されました。

リコール点は、ブレーキスイッチの製造手順が不適切だっので、ブレーキランプが正常に点灯しないということです。
ブレーキは効くので、すぐに事故につながることはなさそうです。

2015年9月以降に製造された原付なので、中には普通に故障して、放置している人もいるだろうし、リコールで治るのはラッキーですよね。
ただ、リコール発表前にブレーキスイッチの故障で修理した人は、同じ現象だからといって返金はありません。
ざんねん。
同じ日に別の2件のリコールがあり、合計すると60万台ぐらいになりますね。


単価の安い原付に、まあまあ手間のかかる交換作業になるので、はたして、何台の原付が現役で走っているのでしょう?