私は1980年代のバイクブーム世代なので、当時は「キープレフト」が推奨されていました。
自動車はセンターラインより、二輪は歩道よりを走って、安全を確保する目的だったと思います。
最近は「キープレフト」って、聞かなくなったように思います。
私は、意識せずに走ったら、自然に歩道よりを走っていますが、最近は中央からややセンターライン側を走るようにしています。
歩道よりを走っていると、抜かせないのに並走する自動車がいるので、危険すら感じるときがあります。
また、歩道よりは側溝の蓋があったり、動物の死骸があったります。
反対にセンターラインよりは、対向車のはみ出しや、右直事故も注意しないといけません。
では、中央はどうかと言うと、自動車のタイヤが通らない所なので、轍の盛り上りや、砂、ゴミなどが浮いています。
なので、中央からややセンターラインよりの所を走るようにしています。
自動車の右タイヤの内側ぐらいのところです。
ここだと、対向車も脇道からの飛び出し、並走する自動車、ゴミ、砂を避けることができます。
ということで、「キープレフト」から「キープセンター」になっています。
高速道路では「キープレフト」が原則です。
右側車線は追い越し車線であって、走行車線ではありません。
追い越し車線を走り続けると、通行区分違反ですのでご注意を!
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