goo

東北地方太平洋沖地震

こんばんは。社長の小林です。

東北地方太平洋沖地震により被災された皆さま

そのご家族の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 

「未曽有の大災害」という文字が、あらゆる媒体から目に飛び込んできます。

多くの方々の命は奪われ、数十万人の避難生活。

続く余震。原子力発電所の事故。計画停電。

 

こちら長野も県北部に位置する栄村で震度6の地震から10日が過ぎました。

昨日、避難指示は解除されましたが、断水は続き、建物や設備は壊れているため、

多くの住民の生活は、避難所や村外の仮住まいが続くということです。

 

先日、台湾の友人がテレビをみて電話をくれました。

彼女は震えた声で「日本じゃないみたい・・・」と。

日本に何度も足を運び、各地旅行もしたであろう彼女の言葉です。

 

そして、その夜の報道番組で、映し出された被災地の取材。

とんかちをもったおじいちゃんが何かを造っていました。

インタビューでおじいちゃんが言ったことは「まずはお風呂!」。

親戚の方など約40人集まった避難生活で、

まずはお風呂をつくる。

 

不安と緊張の中に、私には希望がみえました。

今、できることをやろう。

 

被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )