斉藤さんとのゲームの後、チョッパー井上君とTARGET ULTIMで初めてゲームをしてもらいました。好調の井上君はカットがほとんど浮かず、スマッシュが打てるボールがありません、バックのイボ高を打つのはきびしいのでフォア側へ粘りたいのですが緩くドライブするとフォア側へドライブで反撃され止めるのがやっとです。3対0で完敗ですがお願いして5セットしてもらい、1対4でした。中ペンは日本ペンに比べて人差し指に力が入らないので、私はフォアの面が安定しません今日はラケットを昨日のように飛ばしませんでした。ゲーム後井上君に聞くとドライブはスピード、回転もまずまずのようです。今日は14時から16~18人くらい来られる予定で8台でいっぱいになりそうです。スタジオに来られる方は練習が始まると自分専用のように2~3時間ずっと台について練習できるのが当たり前のようになっています。都市部の方から見れば考えられないことかもしれません、ただこれで卓球が上手くなるわけではありません、普段年配の方の練習を見ていると練習を開始して30分もフォアロングばっかり打つ人もいます、システム練習、フットワーク練習はしません、膝はプレー中も伸びたままです。結局2時間練習出来るように自分で調整し、最初からあまり動かず、足が疲れない様、棒立ちで持たせているのが現状ですね、だいぶ注意しますが変わりません、他の方と交代で練習し、練習をしていない時は他の方のプレーを見て、いいところを取り入れていく、台についたら時間を大切にし、しっかり動いて凡ミスを少なくする意識をもたないと何年しても進歩しません。最近の子供さんと同じで恵まれすぎていることが必ずしも良い事ではないのですね。
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