自民党の女性局なるサークルの38人がパリ観光旅行をしたことが発覚してからしばらく経つ気がするが、火が広がるばかりだな。やっぱ、むかし石原さんが言ったように「世の中の一番の害悪はばばあだ」は正解で、いくら偽善者が男女平等とか世間受けのいいこと言っても、議員であっても結局、電車で大声で話しているおばちゃんと変わらないわけだ。SNSから写真を削除した女は「真面目に参加したほかの議員に迷惑になるから」と書いたらしいが、自分が不真面目だったことを自供している。ホント、バカなおばちゃん、丸出し。
岸田のバカ息子も首相随行でパリに行ったときに公用車で観光したことが嘲笑されたが、今回はそれをも凌駕するバカっぷりだろう。写真の撮り方自体がすでに終わっているおばちゃん。「上下院議員と意見交換し、たいへん有意義だった」的なこと言ってるらしいが、どうせ、相手は一人ずつで、おばちゃんも2、3人で井戸端会議しただけだろ。そこに38人で押しかけたら、それこそ、日本の民度が問われるわな。
3泊5日ということだが、ネットでちょろっと調べたところ、日本ーパリ往復は当然のファーストクラスで往復250万円ほど。どんなところ泊まったか知らんが3泊したら、100万は安すぎるだろう。お土産どれくらい買ったんだろう。
「党費で行ったから」「参加者は相応の30万円を出しているから」とかチラホラ言い訳しているらしいが、ニュースで見たところ、共産党の小池さんは「(党費と言っても)自民には159億円の政党交付金(税金)などが出ている。それに見合う成果を示して欲しい」という内容のコメントをしていた。もっともだね。
それにしても、今井絵理子の存在は国費の無駄。いつまでいるの?