早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

暴れん坊将軍の安定期

2023-08-16 12:20:17 | 日記

 月曜に始まったのが、「暴れん坊将軍Ⅴ(第5部、93年~)」だ。早朝4時から。ずーっとやっているので、数年前に見たことある可能性が高いが、この5部辺りのシリーズは何となく落ち着いているように感じる。

 御側御用取次(吉宗の言うトコロの『じい』)は船越英二。後には高島忠夫や名古屋章が務めるが、船越は一番ハマってたね。吉宗の右腕となる大岡忠助は横内正。カッコよくて、でしゃばらず、威厳もある。跡をついだ田村亮はそれに加えて、多少こけいなところも出して味を出していたが、横内はなんと19年も出ていた(松平健はもっとということになるが)だけに、水戸黄門の格さんレベルのはまり役だったろう。火消しの「め組」のおかみは浅茅陽子。なぜか留守がちな、かしらの辰五郎(北島三郎)に代わって、若い衆を束ねている。そして、伊藤つかさの存在感。金八先生に出て歌手デビューした当時、バカでかいポスターをレコード屋に「ください」と言ったらすんなりくれた。部屋の障子に貼っていたが、ホントウの顔の7、8倍はあるだろう顔面アップのポスターは忘れられない。それから何年経ったのか敢えて数えないが、小石川養生所の看護師とめ組の世話をしている。目がきれいで、中学生役からは明らかにオトナになっていた。

 御庭番(吉宗の隠密、簡単に言うと忍者・探偵で、事件の謎のほとんどを暴く)は五代高之、入江まゆ子ともに、くどい表現だが、カッコイイね。女御庭番は高島礼子などシリーズごとに代わったが、入江は10部以上ある中でもトップクラスだろう。五大は存在感あったからそれなり長く出ていたのでは。

 安定した、というか私にとってはおなじみのキャストさんたちが活躍する、ストリーもわかりやすい暴れ坊将軍は吉宗の殺陣がクライマックスだが、1時間が短く感じるほど面白い。


ビズリーチのお姉さんたち

2023-08-16 03:59:02 | 日記

 テレビCMというと、橋本環奈、広瀬すず、綾瀬はるかなどが、見ない日はないくらい起用されてる。オレはきのう、広瀬さんのAGCが好きと書いたが、実はもっとある。

   

まず、朝番組のスポットCMで入ることの多い、胃腸薬「ザ・コーワ」の風花舞だ。ザ・コーワは整腸剤で、夫との掛け合いを演じる。本人は52歳。宝塚のトップスターを経て、女優、ダンサーなど、テレビ内外で活躍している。CMでは地味だが、近影をネットしてみると、違う一面も見られるよ。心優しそうな表情が好きだ。

 

 

次に安田聖愛。龍角散の「実はこっそり舐めていました」でドアップのままCMを進める。27歳。ホリプロスカウトキャラバンの2010グランプリなそうな。どうりでキレイなわけだ。ちょっとはにかんで微笑む最後のカットはたまらないね。

 

最後に、吉谷彩子。これは終日これでもかと流しているのでご存知の方も多いと思うが、「ビズリーチ」のお姉さんだ。31歳。転職に悩む会社員や優秀な人材が欲しい社の幹部の心の声を拾って独り言ちたあと、最後は右人差し指を伸ばし「ビズリーチ!」のポーズで決める。CM発表会ではこの指の出し方にもこだわりがあると言っていたが、オレが好きなのは、そのときのちょっと斜に構えたおカオだ。実にかわいい。

 切りがないが最後に、「ウィスパー」に出ている林元子。もう還暦界隈だが、とてもきれいではつらつとしている。昔は化粧品のキャンギャルとかしてたらしいよ。

 オレに取っちゃ、最新を気取り過ぎてつまらな過ぎるゲームやスマホのCMよりこういうもののほうが、心に残るがね。