日本テレビ夕方ニュースの市來玲奈さん。今週末もありがとう。すごい足首してるね。画面から撮ったので写り悪くてゴメンなさい。
大谷、多くの人が予想、というか不安視していたように、カラダ痛めたな。予兆は前に書いたから敢えて繰り返さないが、今回は「ハリ」とか「疲れ」とかではなく、「右肘内側側副靱帯損傷」と診断された。
球団側は今季の投手としての登板はないと決めたそうだが、打者としてもムリはさせない方がいいのでは。よく大谷の解説に出てくる元大リーガーの五十嵐さん（オレ的には好感）が言っていたが、いわゆるトミー・ジョン手術（五十嵐も経験）について「彼は以前（18年）にも受けている。リハビリには1年10カ月かかる。受けるかどうかは本人がよく考えて決めるだろう」と言っていた。朝の情報番組では手術せずに保存療法もあると言っていた。
エンゼルスのGMは「セカンドオピニオンを得てから今後について決める」という内容の会見をした。
どうする。
プロレスラー、テリー・ファンクが死んだ。79歳だった。施設に入所していたが、死因は明らかにされていないという。オールドプロレスファンなら知らない人はいないだろう。テキサスブロンコという愛称は「テキサスの荒馬」という意味だ。来日回数も多く、人気もあった。
オレは子供のころ、プロレスは見ていなかった。それがあることがきっかけでプロレスファンになった。その日、小学校に行くと、クラス中がプロレスの話題でいっぱいだった。何がそんなに面白かったのか聞くと、「見てないの？ ブッチャーが、フォークでテリーの腕を刺したんだよ」と言う。「なんでフォークなんて持ってたの？」と素朴過ぎる質問をすると、友だちも答えられなかった。テリーは兄ドリーと組んでブッチャー&シークの"史上最凶コンビ”と戦ったのだ。そんなに面白いならと翌週から見始めたのが、プロレスとの出会いだった。
日本でのテリーは典型的な善玉レスラーで、序盤のやられっぷりにドキドキし、最後の逆転に留飲が下がったものだった。後年は米国でヒール役もやったそうだが、オレにとってはやんちゃなヒーローだった。
天国でも左ストレートパンチから、スピニングトゥホールドで暴れまわってほしい。ブルーザー・ブロディがチェーン振り回して待っているよ。
合掌