きょうの日テレ夕方情報番組18時15分の特集は、「昔ながらの味」だった。創業136年という東京・日本橋のお寿司屋さんを訪ねたのは坂田陽子さん。
相変わらずのいい食べっぷりだったね。オレはこのところおいしいお寿司にはたどり着けないが、マグロとか、ほんとにおいしそうだった。
ほかにも、そばの上にトンカツを乗せるユニークなメニューを残し続けているお店なんかも紹介して、実に、いい特集だった。
きょうの日テレ夕方情報番組18時15分の特集は、「昔ながらの味」だった。創業136年という東京・日本橋のお寿司屋さんを訪ねたのは坂田陽子さん。
相変わらずのいい食べっぷりだったね。オレはこのところおいしいお寿司にはたどり着けないが、マグロとか、ほんとにおいしそうだった。
ほかにも、そばの上にトンカツを乗せるユニークなメニューを残し続けているお店なんかも紹介して、実に、いい特集だった。
テレ朝の「グッドモーニング」、月曜のスポーツコメンテーターは元代表、J初の日本人得点王、元レッズの福田正博だ。番組側も月曜のスポーツコーナーにはサッカーネタを厚めにする。
きょうはプレミアリーグで輝きを放つ三笘の4人抜き(もっと抜いているようにも見えたが)ドリブルシュートを福田が解説。「周りの相手選手を見ながらボールも見る。最後はGKも見なければいけない。素晴らしいシュート」といった感じのコメントをしていた。
福田と言えば、Jリーグ草創期にレッズが虚弱だったとき、たしか、ヴェルディに2年勝てなかったどころか1点も取れなかったときにチーム初ゴールを挙げて、うれし泣きをしていたのを覚えている。故障や体調にも悩まされたが、代表戦でブラジルから日本初のゴールを挙げるなど、数々の名シーンと存在感を示し、態度も好感を持てる好きな選手だった。スタンドを揺るがす「GET GOAL フクダ!」のコールは忘れられない。
先週末と、もう昔の話になったが、日米韓首脳会談がアメリカで行われた。何でも画期的らしい。中国が強硬姿勢をますます強めること、日韓の仲が悪いことにバイデンが危機感を持ったための開催となったとされている。
結果、定期的な合同演習の実施、危機の際は互いに協議すること、北朝鮮に関するリアルタイムのデータを共有すること、日米韓首脳会談を毎年開催することなどで「合意」したという。
この「合意」という言葉は久しぶりに聞いた気がする。安倍の時代くらいからか、日米間含め、いろいろな国と首脳会談しても、終わりの会見では「確認した」「一致した」「共有した」という原稿を読むようになっていた。つまり、何も決められなかったってことを糊塗していたのだ。今回は「合意」を使っている。それなりの意味があるのだろう。
ついでだが、日本政府が国際関係上都合が悪いことが起こったときに使う「遺憾」「抗議」「注視」という言葉もおなじみだ。こちらはいつも下を向いて原稿を読んで会見する官房長官が発することが多いが、何か言っているようで、何も伝えていない。