早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

お天気

2023-08-07 17:56:05 | 日記

 お天気や交通機関の乱れについて何かを思うことはよくあるが、そういうことをヒトとの会話では出さないことにしている。話題の少ないバカと思われるから。でも、日記ならいいよね。

 きょうも暑かった。と言っても外に出るのは自宅から駅まで、そして向こうの駅から勤め先までの往復と「昼休み」に木陰で一息つくときだけだが。日差しは強くなかったが、空気が熱いな。こんな感覚は今まであっただろうか。あったんだろうが、忘れている。それか、歳とって感じるようになったのかな。

 家に帰って、夕方のニュースショーを見ると、午前9時半の渋谷スクランブル交差点の様子を映していた。ものすごい大粒の雨が風とともに通行人のカサを痛めつけていた。そのころオレは新宿を歩いていた。雨の気配すら感じなかった。

 ゲリラ豪雨という言葉が使われ始めて久しいが、ここまで極端になったのかね。ニュースではゲリラ豪雨という言葉さえ使っていなかった気がする。なにか新語が出来たのか。

 話は暑さに戻るが、オンナの人の露出度と服の薄度は明らかに増しているね。


名字の奇遇

2023-08-07 12:29:30 | 日記

 奇遇なこともあるもんだ。

 オレは珍しい字を書き、特異な読み方をする名字(とは言っても、二文字ともひとつひとつは難読ではないし、電話で説明して書けないヒトはいないだろう。よく読み間違えられる)なんだが、今月から中途で入ってきた同年輩に同じ名字がいた。4フロアある職場の同じフロアの2つ向こうのシマ。直線距離にして10メートルくらいか。

 世話好きの60代再雇用に引き合わされた。元営業職なのか、すごく愛想のいいヒトで、3分ほど立ち話をした。

 出身地は、隣町。今は合併して同じ市になっている。東京に出てきてから、他県にも住んだことも何度かあったが、仕事を通じてすら一度もこの名字に出逢ったことはなかった。というか、出身地がこれほど近い人に会ったはことすらなかった。

 さっそく昼めしに誘われたが、そういうのはチョイ苦手なので、「電話の約束があるんですよ」と言って、ひとまず回避したが、またじきに誘って来るだろう。

 ちなみに後鳥羽上皇時代に京から流れてきた人物の中に、この名の祖がいたと、短い会話の中で言っていた。

 いやぁ〜、驚いた。

 


お祭り

2023-08-07 07:36:40 | 日記

 夏から秋ってお祭りが多いよね。祭りって好き? 「古本祭り」とか「アニメフェス」とかとは別に、今回は神社やお寺とかを中心に年一とかでやる地域行事について。北陸の田舎町で育ったオレにとってのお祭りは、地元の、ホントに町内規模のお祭りだった。町にある周辺の地域では格のある神社を祀るものだった。子供神輿も担いだし、境内に並ぶ露店も楽しみだった。

 お祭というとそういうイメージだったが、歳を重ねるに連れ、そのイメージは変わった。ねぶた、阿波踊り、だんじり、三社祭などなど、いい歳をしたおっさんたちが、神輿の上に乗って、練り歩いて虚勢張っているようにしかしかみえない。しかも、思い込みだろうが、みな、スジ系の方に見えてしまう。物損とか、けが人、死人も出てるよね。踊りの列も似たり寄ったり。オレ的には決して熟練や技能が必要とは思えない見苦しい動きを続けて進んでいる。ねぶたの踊りのコンテストには東京の人がフツーに参加したりしていた。

 テレビもこぞって取り上げる。お祭りってそういうものなのかな? 神様への感謝とか祈りとか、仰々しいことを言うつもりはないが、地縁もないわ、由緒も知らんわという人たちがただ集まってばか騒ぎしているのは、ハロウィンやルールも知らないスポーツの世界大会で日本が勝ったとか言って、渋谷の交差点なんかで騒いでいるバカ者と変わらないのではと思ってしまう