弁護士の肩書で、テレビのコメンテーターとして出る人々は多い。オレは山口真由さんが好きだが、長く見ているのは菅野朋子さんだ。ずっとテレ朝の朝情報番組「モーニングショー」の週替わりコメンテーターで出ていたが、もうどれくらい前になるか、2、3年くらい前に降板してからは見る機会が減って、寂しい思いをしていた。
それが、どれくらい前からなのか、テレ朝土曜早朝の「週刊ニュースリーダー」に月一で出演しているのが分かった。城島茂さんの番組だ。
月一なので、第何週目かを突き止めようとしているのだが、すぐに忘れてしまう。ほかには、元埼玉県警の佐々木成三さんも好きだが、きょうは運よく菅野さんの日だった。
突出した発言をしたり、出しゃばったりはしないのだが、品のある語り口はやはり、魅力的。ただ「モーニングショー」の時より、感情を見せるようになった気はする。きょうは第5土曜。フツーは第4までの月が多いよね。
次はいつ、見られるのかな。
「しゅと犬くんと黒田さん」などで触れてきた国営放送夕方の「首都圏ネットワーク」。女性キャスターの上原光紀アナがきのうで、すなわち、今月いっぱいで降板することを番組最後に紹介した。1年半、担当したという。
際立った特徴は感じなかったが、番組上、明るめな話題が多かったので、笑顔が印象に残っている。飾り気のないフツーな印象だった。地なんだろう。演技ならたいしたもんだ。
報道によると、数年前に結婚していて、今冬にも出産予定という。産休後、またどこかで見られたらうれしい。
アジア大会(中国)の、競泳女子50mバタフライ決勝で池江璃花子さんが銅メダルを獲った。最後のひとかきまで、すごく力強く、きれいに見えた。
金メダルは中国選手で、前回大会で池江さんが出した大会記録を上回る25秒10、池江さんは26秒02だった。前回大会で高３の池江さんは６つの金メダルに輝いた。しかし、その後に闘病があった。それを経て、復活、ここまで戻してきた。
白血病は、かつては死の病とされていたが、治療成績はかなり上がっている。しかし、治療は苦痛を極めると医師に聞いた。寛解したのかはわからないが、その努力と気力はすごいとしか言いようがない。テレビでインタビューを通してしか見れないが、本当にこの若さにして菩薩様のように見える。
まだまだ、世界大会は続く。とにかく、いい成績を期待する、というのではなく、彼女の納得できる、充実した競技生活を続けてほしい。
きょうで、政府による個人情報搾取戦略の一手であるマイナポイントの応募が終わりだな。
オレはカネくれるならならと、2万円分のポイントをゲットした、というか、あと5000円分は来月末という説明だったが、とりあえず、1万5000円分はこのために購入したワオンカードに入っていた。でも、残りの5000円分については、「事前に2万円のチャージがなければダメ」「申し込んでからチャージしないと意味はない」と自治体や国に尋ねるごとに説明が違う。マネーカードを持っていなかったオレはかなり首をかしげたが、申し込み後に2万円チャージしといた。本当に5000円もらえるのかはあと1か月経たないとわからない。
国は、そんなに個人情報ほしいのかね。別にいいけど。そのうち、指紋登録しろとか、言い出すんじゃないか？
あ~、きょうも疲れた。なんの実になる仕事もしてないが、今やらされていることの意味やその結果も知らされることなく、ただただくだらない作業をさせる。座り仕事だが、夕方には脚はむくんで、また1日分、目とアタマが悪くなったと感じながら、電車で帰る。
そして、一番の重労働が最寄り駅から自宅まで20分ほど歩くことだ。朝は重労働に感じないのだが。しかし、これには意味が見えている。仕事と違って。
途中にあるBIG-Aで缶チュウハイ500を2本買うことだ。もちろんストロング。
この青い看板を見るとホッとする。写真は、朝、「今日も来るから待っててね」と青空をバックに撮ったもの。実にさっそうとしている。
近所にコンビニやドラッグストアはほかにもある。しかし、ここはどこより安い。数十円だが。昔は知らないメーカーのモノだったが、いつの間にかイオンブランドなっていた。でも値段は同じ。こないだ、イオンに行ったら、当然同じ値段だったが、近所にイオンはないので、Big-A一本だ。
家にホウホウのていで帰って服を脱ぎ、「プシュッ!」と行くと、生き返る。30年くらい前に流行ったセリフがあったな。
「あー、この一瞬のために生きてる」
