戯言

熱が５日も下がらないKanaです。
そんな中、Backstreet Boysのライブにいってしまいました。



ボストンで３年前に行ったのが初。
で、２回目。席は良くないし、スクリーンも小さい。そんで、ドームってかなり音響が悪い。ライブ向けじゃないのに、なんでライブやるんだ？？って思ったくらいです。



そんなことより、このライブ中に考えた。
なんで、自分はエンターテイメントが好きなのか？



私は純粋で穢れのない世界に今でも憧れを抱いています。
そう映画、舞台、歌のなかにはそういう私にとって理想的でイマジナリーの世界があるのです。
もちろん、ギャングとか犯罪をテーマにしたものもあるけど、そういうことじゃなくって、たぶん創造された世界の中には安心感がるから、私はエンターテイメントが好きなんだと思う。
軽い、依存症？？　LOL



そうでも、その創造された世界の中にはたっくさんのメッセージがあって、どんなシーンでもエンターテイナーたちは色々なroleを演じている。
そして、私たちにたくさんのものを伝え、元気さえくれるのです。



だから、これをどうにか駆使して、私は世界のこどもたちを笑顔にしたい。
でも、はっきり言ってこんなん戯言で、自己満足にしかならないとも思う。



だって、私は飢えや貧困、苦しみ、恐怖なんて知らない。
彼らは現実と向き合うのに精一杯で、夢なんて見てる場合じゃないと思う。
だから、私の言ってることは戯言でしかないのかもしれない。




現実をこの目で見なければならないと考えさせられたライブだった。
そして彼らの演者としての一面からもそう思った。