私の同部屋のメンバーは私を含めオジさん4人。うち2人はインスリン投与+人工透析+外科、さすが、お年頃(発病高齢者)竜宮城便りは、ここでひとまずお休みします。ありがとうございました。 . . . 本文を読む
ここは竜宮城の隅にある、地上でいう診療所。早く良くなって故郷に帰れる日を待つハギーでした。マジックハンド、これさえあれば鬼に金棒、ベッドの上から何でも取れます。落とした物も拾えるし、カーテンの開け閉めも出来ます。 . . . 本文を読む
ここは竜宮城の隅にある、地上でいう診療所。早く良くなって故郷に帰れる日を待つハギーでした。ふと、ナースさんの指を見ると指輪をしていました。「仕事中に指輪して良いんですか?」と聞くと「結婚指輪は良いんです」「えっ!」思わず声が出ました。いち押しのナースさんだったのにぃ! . . . 本文を読む
ここは竜宮城の隅にある、地上でいう診療所。早く良くなって故郷に帰れる日を待つハギーでした。竜宮城で闘病中に書いたノンフィクションです。よかっから覗いてみて下さい。〜幼くして命を落とした、二人の兄を偲んで〜私は五人兄妹でした。一番上は長女でその下が三人の兄達です。長男の名前は「勲」次男「孝」三男「勝」そして末っ子の四男の私は「進」です。見た通り漢字一文字です。父のセンスは最高だったと思います。私も真 . . . 本文を読む
ここは竜宮城の隅にある、地上でいう診療所。早く良くなって故郷に帰れる日を待つハギーでした。ある日、耳にしたんですが、立て続けに鳴るナースコールに「どうされましたか?」返ってきた言葉は「ハイ、これから寝ます」だって、おい、おい . . . 本文を読む
「この子のために!」礼服のボタンが閉まらなくなり、ウエストを出来るだけ広く手直しをして貰いましたが、あと少し。そこで始めた、炭水化物減らしとウォーキング。何とかボタンが閉まる様になったら今回の件。これから逆の生活が始まります。病院から出された物は全て食べる。それは皆んな、この子(私の右足)の為だから。退院後もウォーキングは続けるものの、出来るだけ食べて、この子の骨や肉なって、早く元気になって欲しい . . . 本文を読む
「唯一のお・楽・し・み」それは3時のおやつ、スイーツです。隣の建物にあるコンビニまで運動を兼ねて車椅子で、1日1個買いに行って来ます。シューククリーム、白玉クリームぜんざい、どら焼き、プリン、コーヒーゼリー。毎日ひとつ、カフェ・ラ・テと窓の外の紅葉を添えて、血糖値を心配しつつ頂きます。次回「今はこの子のために!」絶対観てくれよな!
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「ハギーに起こった困ったこと!」お察しの通り、もう1人、推しナースが増えてしまいました。Oさんです。Iさんとは反対のキャラで、美人系なのに、取っ付き安くて悩みも良く聞いてくれます。提案もしてくれます。いう事なしです。次回は「ハギーの妄想!」絶対観てくれよな!
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「鼻の下の長い話!」1部のメンバーには言ったけど、自分の結婚式でも剃らなかったヒゲを剃りました。全身麻酔時のホースを鼻の下にテープで貼るためです。ナースさんは「全然長くないですよ」と言ってくれますが、自分の中では長いはずです。そんなダラ〜ンと伸びた鼻の下を、初めて見た家内は「お祖父ちゃんそっくり」と笑っていました。以上、特にオチはありません。それと、ちょっと困った事が出来たんですが、それはまた . . . 本文を読む