前回、Mac Pro 2013のCPUを10コア20スレッドのXeon E-2690 V2に換装したので、今まで付いていた4コアとベンチマーク、動画の書き出し時間の比較をしてみました
Geekbench
・4コア シングル/864 マルチ/3587
・10コア シングル/807 マルチ/7264
予想通りのシングルは落ちるものの、マルチは倍増!
Cinebench R23
・4コア シングル/747 マルチ/3718
・10コア シングル/685 マルチ/7987
こちらも2倍以上のスコアです。また、コア数が多いほど低いのではないかと期待していた測定時のCPU温度ですが
・4コア 72℃
・10コア 71℃
と、ほぼ変わりませんでした
iMovie
mp.4、4分20秒、660MBの動画をQTムービーで書き出し
・4コア 5分40秒
・10コア 3分20秒
DaVinci Resolve
mp.4、HD、4分10秒の動画をH.264で書き出し
・4コア 6分00秒
・10コア 3分20秒
こちらも予想以上の早さでした。以前にMac miniにeGPUでRX570を繋ぎましたが、これが全くのベンチマーク番長でスコアは高いのですが、いざ動画を書き出してみるとソフトがGP GPUに対応していないこともありますが、ほとんど早くならなかったのに比べると効果的面です。中古でもeGPUケースとグラボなどを合わせると5万円くらいかかりましたが、今回の中古のCPUは1万円で買えたので、メチャメチャにコスパがいいことになります。結論!大満足です。
CPU交換6コア → 10コア にしたのですが
2個セットで購入したCPUが2個とも
焼けてしましました。
CPU取り付け時のリテンションに
コツがあるのか?
外した時はネジの限界まで締め付けられて
いたように感じましたが違うのかな?
それと元の6コアのCPUを外した時には
グリスが保たれて居たのに対し
自分で交換した10コアのCPUでは
グリスがパサパサになっていました。
グリスは
アイネックスの
ナノダイヤモンドグリス JP-DX1を使用
どなたか Mac Pro 2013のCPU交換の
コツを伝授して頂けると助かります。
宜しくお願いいたします。