
自分が表現したいものを、自由に自在に作っていく。
生まれて初めてパンフラワーを作る工程を見た。
白い粘土から、手先を器用に使って一つ一つ部品を作っていく。
それは、組み合わされて一つの花になる。
本物と見間違うほどの巧妙な作りだった。
絵の具で色付けをすることも、形を作ることも
私にとってみれば、驚きである

とてもリアルで、繊細だ。
彼女の美的にアレンジする力に感動した

根気の要る仕事だ。
「肩こってもね、時間かかってもね、今日はこれだけ作れたって
嬉しくなるのよ。」と優しい表情で言った

ご結婚のお祝いのために、または誰かを元気付けるプレゼントのためにと
その製作目的は様々らしい。
一品一品に心を込める。だから、見る人に感動を与えるのかな。
全て、オンリーワンだ。技と手間と時間と思いが詰まった一品一品だ。
旅先では、いろいろな人い出会う。
楽しみだ。