山の生活

山の生活　7日目。
・・・といっても、
こちらの主が私達のために何でも揃えてくれているので、
何も不自由なことはないんだ。
感謝。感謝。

不自由というと・・・餃子作ろう！というときに
強力粉がないことだけかなぁ。

炭を熾して沼津から買って来た干物を焼いた。
それだけでインタレスティンgoo

向かいのサクラギさんにお会いした。
元祖キノコ博士だ。とてもやさしい方だ
栗を拾うよう命ぜられた。明日やります。
畑で様々な野菜を頂いた。
でっかいえんどう豆、ルッコラ、青梗菜、王滝菜、赤い葱、ブロッコリー。
感謝。感謝

で、帰ってすぐに下処理。
山での貴重な食物だからね。軽く茹でて冷凍。

「餃子作ろうか！」と、とんでもないことを言い出す私
テレビでやってたんだもん。
あるのは、ニラ2束と薄力粉

薄力粉でも作れるもんだねー。
「オイスターソースがない。」
「お好み焼きソースと・・・醤油と・・・。」
なんとなく、生地らしくなった。
で、「麺棒がない！」
「ワインのビンがあるある！なかなかいい!」
手際よく、ダブルスの試合のように、餃子を作り、夕飯となった。
焼き餃子とスープ餃子、タタキオクラ、茹でブロッコリー、地酒。
窮地に追い込まれると、知恵が生まれる。
人間は、便利な生活ばかりしてちゃいかんよぉ

朝夕冷え込むと、雪が待ち遠しくてワクワクする。
次は、スキーのできる季節に！
そんな希望に胸を膨らませている今日この頃。

追伸：昨夜も綺麗な星が見えたよ心が綺麗になる