Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

エンターテイメントである限り・・・・

2008-05-17 22:40:55 | 舞台やダンスの話
今日はダンスのWork Shopに行ってきました。ダンス好きの子供達がワイワイ。
基本的にはやっぱり女の子が多いのだけど、うちの子を含め、男の子数人でユニットを組むそうだ。子供はもうチーム名を勝手に考えている。・・・そんな事はあとでいい。ついていけるかどうかの方を心配しろよ・・・。
何しろ、若いのに覚えが悪い。見てるだけでも覚えちゃうようなフリを彼は何度も何度も繰り返さないと覚えていられない。その場は踊れても次の日にはすっかり忘れている。ふり付けを映像に残して毎日踊っていないとひとっつも踊れなくなってしまうのだ。これはダンスに限らない。台詞も覚えが悪い。ただ台詞の場合は、相手とのからみになるので、ダンスよりは覚えやすいようだ。
ダンスのふりなど曲がかかれば勝手に体が動き出すくらいに、体にしみこんでなければ、本番のステージでは表現できない。本番中にやらなきゃいけないことは他にある。簡単に言えば、「客をつかむ」って事なんだけど、子供には「観に来てくれた人達はあんたが必死に踊ってるのを見たくてきたんじゃない、自分が心を動かされたくてお金を払って観客席に座っている。」と言っている。エンターテイメントというのは、人を楽しませなきゃ意味がない。サービス精神いっぱい持って望むべきなのである。
「みんなのお母さん達は子供が楽しければいいっていうのに、お母さんは厳しいなぁー。」と子供が言う。
でもね、舞台に立って本当にうれしいのはお客さんが喜んでくれた時なんだよ。そんな最高な感動を味わえるまで、がんばれ、我が子よ!




絶好調!

2008-05-17 02:24:44 | 笑える話
もう2時か、こまったことに全然眠くない。今朝は早起きしたのにな。
スケジュールが詰まってきた。以前知り合いの年配の方に「なんでこんなに忙しいのかな?」と聞いてみた。そしたら「それは人の役にたつように生きてるからだよ。」と言った人がいた。いい言葉だなーと思った。私も誰かに聞かれたらこの言葉使ってやるぞと思ってたけど、まだ誰も聞いてくんない。
まー、もっと年配になったら使うことにしよう。

さて、今日はおもしろい事があった。知り合いからメールがきたのだけど、その人は芝居がきらいらしい。へーと思った。いやいや、その人が芝居を好きでも嫌いでもどっちでも構わないんだけど、子供まで芝居やってるような純粋一途な芝居好きに向かって、堂々と芝居はきらいだと全く悪意なく言えるその人が、不思議でならない。ほら、普通は「気を悪くしちゃいけない」とか思って、お茶を濁すとかするものだけど、あんまり普通。しかもひとつのメールの中に「芝居がきらい」が5つも入ってる。で、メール読みながら笑いが止まらなくなってしまった。そういう自分に「なんで気分悪くならないんだ?あたし。」とまたさらにおかしさがこみ上げてきて、今日は特別絶好調。おかげさまで笑いながら仕事がひとつ片付いた。笑いはアイデアを生み出すんだな・・・・?
おかしな人に感謝した日でした。