雛庵

日々の諸々をのんびり書き綴っております

イ・ジュンギ歴元年⁉

2017-07-08 | ジュンギくんの記
(長いですよ

2か月ぶりの更新でございますが、この間何をしていたかと言いますと、本日のタイトルより

韓流大スター イ・ジュンギド嵌りしとりました

韓流という言葉が世に広まって幾久しく、私の記憶の一番最初は「冬のソナタ」
その後のドラマや俳優さん方の名前は聞いてはいても、一切の興味が湧かず、「すっごく面白いんだよ!」と言われても「へぇ~そうなんだぁ」くらいのもので…

それでも目に耳に入ってくる話題から、チラッと覗く程度で見てみたら……皆さん…ものすご~い…号泣
もちろんストーリーの中では当然のことなのでしょうが…
これが…私にはダメだった
特に俳優さんの涙が、馴染めなかった

そんなこんなで、一切かかわりを持ってこなかった韓流ドラマを昨年、偶然に見た「シティーホール」という作品
全話の途中からだったけれど、面白かった

その後「野王」
これも途中から
涙涙のクオン・サンウは昔からのイメージがあったので、なんとか最後まで観られましたわ

そのうち「時代劇なら見られるかな?」と思うようになって…「火の女神 ジョン・イ」「華政」
これらもまたまた途中から

歴史にも興味が湧いて、衣装や髪型、官職etc.etc.
陰謀・策略・政変etc.etc.

光海君という名前を覚えて、華政での光海君は「シティーホールの人だぁ!」なんて、俳優さんの顔も分かるようになってきて、韓流ドラマへの抵抗も少なくなってきた頃……5月の連休です!
確か4日、CSスカパー!のどこかのチャンネルで、韓流時代劇ドラマの(たぶん)主人公が吸血鬼(?)に首を咬まれたシーンが流れていて…

「ん? 吸血鬼? 幽霊が見えるとかいろいろあるのねぇ……でも、1シーン長!濃!激!
と思っちゃったのですよ、この時は
で、チャンネル変えてしまいました
今思えば勿体ないことしたぁ

翌日、スカパー!を見ると続きを放送している!
番組表をチェックすると「夜を歩く士(ソンビ)」

ソンビ?? このタイトル見たことある!
ずっと“ゾンビ”だと思ってた!!!!!
キョンシーみたいなものと思ってた!!!
10話からだけど最終回までとメイキングまである

この日は刺繍教室復帰の日なので、録画セットして教室へ
刺繍の間中、帰ってからの楽しみで一杯になりました

帰って早々に見始めたら、一気に最終回まであっという間だった
面白いドラマでしたぁ
原作はWebマンガだそうな

どうしても前半を見たくて、後日DVDを買った

生き血を吸わなければ生きていけない吸血鬼としての我が身と、人間の心を失わないようにと常に自分と戦うキム・ソンヨルが、切なくてねぇ

その切なさを倍増しているのが、美し~~い顔からときどきブサイク~なところまで、一瞬一瞬で変わるその表情
心の機微と感情の変化が現れて、まぁ~~目が離せないったら

柔らかい微笑はまるで博多人形のようだなぁと思った

恐怖や怒り、絶望、悲しみの表情では、胸が締め付けられるようだった

髷を解いて髪を下した時なんて、妖艶な女性のように見えるし……
横顔になろうものなら…一時停止でしばし堪能

男性としての鋭い視線と目力と何にも負けない強さと女性美の同居って…どこにあるのかしら?

で、気が付いた もしかして…くちびる?

綺麗な唇です

そんな美しい顔立ちを少し鼻にかかった低音の声が包むと、脳内ギャップが起こって、ますます目も耳も離せなくなってしまった

アクションも凄い カッコイイ

で、この俳優さんは誰? どんな人?

まずはメイキングを見て、仕事場をとことん楽しむ姿、ハンパない集中力、生傷の数々

イ・ジュンギ 凄い人かも


(つづく)