以前の記事で、気温が下がるにつれてエレガンテシマの葉が緑色から茶褐色に変色することをレポートしました。
今日、ふと見たら既に緑色に戻りつつあることに気づきました。
写真の左が2025年1月27日で右が3月4日の様子です。
まだまだ寒い日が続いているので うっかりしていたらこんなに緑色に戻っていました。気象庁のデータをみると、2月は16日に向けて気温が上昇傾向で、それから一旦下がったものの22日から再び上昇傾向となっていました。最低気温についてはまだまだ氷点下が続いており、2月23日はマイナス6.6度と今年2月としては2番目に低い最低気温を記録していました。最高気温は2月26日から5日連続で10度以上となっていました。
エレガンテシマは、思いの外 葉色を素早く変化させているのかもしれません。どのような条件が葉色の変化に関わっているのかは分かりませんが、樹木は確実に春が近づいていることに気づいているようです。
それからわたしの関心は茶色の原因物質。植物の多くが光ストレス解消のためにアントシアニンを利用しているのでエレガンテシマも同じなのかなぁ?ただ、赤〜青色として知られているアントシアニンは はたして茶褐色になるのかどうか・・・キッチンラボで実験するとしたら酸、アルカリテストくらいでしょうか。
【まとめ】
- わたしの家(長野市)のエレガンテシマは3月4日時点で、茶色からかなり緑色に戻っていました
- 冬日(最低気温が0度未満)が続いていても葉色は緑に戻っていることがわかりました
【今後の予定】
- 茶褐色の原因物質がアントシアニンに関係しているかについて、酸、アルカリテストで調べてみたいと思います
- 来季にはなりますが、毎日か隔日くらいに規則的な撮影をして、葉色変化と気象データの関係を調べたいと思います
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