鬼怒川温泉 後編

三日目
朝食バイキング
お米にお米という謎のチョイス


今日は去年渡れなかったあの吊り橋を渡ると決めていた
一日目の夜に鬼怒川ロイヤルホテルから見えた、山の方のライトアップが気になってそこに行って見たかったので、吊り橋を下見にいったらなぜか今回は渡れそうな気がした。

とりあえず穏やかそうな二人組が渡る後について行って渡ることにした…😹
横の景色は一切見ないようにしてひたすら前の人の背中を見ながら事務的に歩いて行く
吊り橋の何が怖いのか分かった。
揺れるのが怖いんだ
端の方とか時間差で揺れてくることがあるから油断してると足元をとられてあせる…


渡った側の風景。
渡っている時は当然写真も何もできない
緊張で汗びっしょりかいた


それなりに急めの階段を上った先に道があって、右が展望台、左は滝があるらしい
まず展望台の方へ行く
山を登る感じなので、ちょっとしたハイキング気分😺上り坂が微妙にきつくもあるが…
少し行ったところでトンネルのような場所に着いた。


この洞窟のようなトンネル道　ここの電気が、夜見た謎のライトアップされていたところだったのだ❕
謎が解けたのとここへ来れたのがすごく嬉しい🌞


ということはこちらから鬼怒川ロイヤルホテルも当然見えるわけだ
一昨日の夜は向こうからここを見ていた
その時はここへ来るとは思っていなかったから今ここにいるのが何だか不思議な感じがする
オーバーかもしれないけど自分にとってはそう感じて…
人生って本当なにがあるかわからないな～


この洞窟トンネル、妙に気に入った


トンネル出るとこういう広めの場所に出て少し休憩


そしてまた急な傾斜の階段を上る・・



この階段がですね、かなりきついですね
もう一段一段がねばりつくように重く息が切れるし足がキツイ。。
リュックなんか背負ってちゃあかん。。てぶらじゃないと。。
個人的に股関節痛めてから医者に階段とか控えてと言われている
でももう引き返せない😢苦手なつり橋渡ってまで来たこの道だし
ここまできたら展望台まで行かないと心残りになる～～


やっと着いた展望台🌈
鐘があったけど今はならせないみたい


かなり高くて足元みるのｺﾜｲ
山の上なので冷たくて爽やかな風がふいて気持ちは良い


つかの間の達成感の後、時間もあるのですぐにまた来た道を戻る。
あの急な階段を今度は下るわけだが…これもまたきつかった(・・;)
とにかく高くてこわいのに急傾斜、しかも狭いので他の人とすれ違う時も気をつかうし、疲れて止まりたくても後ろに人がいたら止まれん。。
まあなんとか根性で進み戻る。

そして行くか迷ったけどせっかくなので滝のある方へも行って見ることにした。
下り道だからのんびり風景をみながら歩く


クマ🐻が出ることあるのか…
こういうのは普段見ない看板だから妙に新鮮…


もしかしてまだ結構かかるのかな？あんまり遠かったらもう引き返そ…と思ったあたりでもう寸前まで来ていた
この下をくぐった先に滝があるらしい


着いた。
想像と違くて　え・滝どこ？？と思いつつ横を見たら…


滝があった　°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


道の両側から滝がのぞける


結構高さがある


滝の名前↓


雨上がりのように水が滴っていて綺麗だった


疲れたのかアレルギーなのか原因はナゾだけど喘息の症状が出てしまったので、ちょとここで休憩する
あまり人が来ないので静かな場所である

帰りも吊り橋渡るんだった…
行きと違って人が少なかったのでちょっと怖かった
でも渡らないと帰れないから問答無用で渡るしかないのだった


お昼ごはんは湯葉蕎麦


ここのまんじゅう、とてもおいしくて去年も食べた😋
最後に電車で食べるおやつ用を買っておこう


電車の時間ギリギリまでねばる…
でもつい忘れちゃうけど、帰りのホームは通路渡った向こう側だから、余裕もっていかないと危ない！
去年はそれであせったけど今年も同じことしてしまった

帰りの特急が来て指定の席へ行くとなぜか人がすでに座っていた
席番間違えた❓と何度も確認するも、やっぱりあってる
寝てるとこ起こすのもなんだか勇気いるんだけど・・とりあえず話すとその人は前の方の席へ移動して仲間らしき人がいる席に座った。
意味わからんけどまあ無事座れたからいいや




◍END◍