パソコンキレイになったでしょ♪

ワケあってパソコンのクリーニングをすることになりました。キレイになる、この爽快感をお伝えしたいのです。

命日と結婚記念日

2019-06-24 14:20:47 | ジャックとの思い出

今日はジャックがなくなってちょうど一年になります。

もう一年経ったか。。

悲しいなぁ。ジャック。

 

まだ悲しくてたまりません。

頭ではわかっています。でも、ね。

悲しいです。一度涙腺がゆるむと涙が止まらなくなります。

 

思いはいろいろあります。

あの時あ~してあげとけばなぁ。。。

いやいや、ジャックはもう空の上で楽しんでるんだから。。。

とかなんとかいろいろと。

 

母が亡くなった時も散々泣きました。

これ以上流す涙なんてない!というくらい枯れるまで。

枯れませんでしたけど。。。

次から次から涙は流れました。

母が亡くなった時は

自分の知らない自分(幼い頃の自分)を知っている母がいなくなり

「自分の半分は無くなった」と思いました。

 

ジャックが死んだ時

「私はこれからどうやって生きていったらいいんだろう」と思いました。

母がいなくなって自分が半分無くなっても

なんとか生きてこれました。

ジャックがいなくなって生き方がわからなくなっても

なんとか一年過ごしてこれました。

 

なんとか過ごしてきました。

 

 

さて。これからどうやって生きていったらいいんだろう。

やっぱり考えます。

 

ジャックラッセルテリアの多頭崩壊という記事を見て

新しい家族を迎えようか!と一瞬考えたり。

 

なんか、いろいろ考えます。

 

 

今日は夕方から

ジャックとお別れをしたお寺さんに行ってきます。

 

 

今日は結婚記念日です。

明後日は母の命日です。

今年もアジサイがキレイに咲き始めました。

 

 


去年のゴールデンウィーク。ジャックと。

2019-05-06 16:34:54 | ジャックとの思い出

ゴールデンウィークが終わるにあたり

ジャックとの思い出を少し。。。

 

去年の今頃、

ジャックとの生活があと一ヶ月ちょっとしかない、

とわかっていたらどうしていたかなぁ。

わかっていたとしてもどうにもできなかったのかな。。。

 

日々出血との闘いで

ティッシュBOXを持って後ろをついて回って

セスキ炭酸ソーダで拭いて回って

そんな生活だったなぁ。

 

去年のゴールデンウィークも岡山に行っていました。

オプティバイザーをかぶって。

 

オプティバイザーは優れものだったけど

ジャックの右頬のふくれが大きくなったせいで

だんだんフィットしなくなってしまいました。

 

ジャックが寝るとき、

お布団の中に入ってしまうと、それこそ

眼がこすれて出血してしまうから

こうやって腕枕して寝てたっけ。

腕というか、肩がいつも痛かったな。

関節がはずれそうでした。

 

でもジャックを抱っこして寝れてたなんて

今の私からすればなんとうらやましい!

ジャックもおとなしく寝てました。

 

 

ジャックのいない生活ももうすぐ一年になります。

 


昨日 ジャックの誕生日でした

2018-11-10 13:31:14 | ジャックとの思い出

生きていれば14歳

昨日はジャックしゃんのお誕生日でした。

クンカブルの中では皆さんが

おめでとうメッセージをたくさんくださり

涙、涙の一日となりました。

 

きっと空の上で仲間達とパーティーしてますよ

走り回ってますね

今までもきっと幸せだったと思いますよ

 

そんな言葉にただただありがたい思いで

胸がいっぱいになりました。

 

 

さすがに恒例のお誕生日ケーキは作りませんでしたが

ささやかながら

生前、ジャックの大好きだった飲むヨーグルト、

(セブンイレブンのものですが)

これを主人といただきました。

 

これ、以前もご紹介したことがあったように思いますが、

濃厚です。

ゴクゴク飲んだあと、必ずふたをめくります。

裏側(内側)にクリーム状のヨーグルトがついていて

これをいただくのが、また美味しい

 

 

ジャックは乳製品が大好きですが

これはお砂糖が入っているしあまり大量に飲ませるとよくないだろう、という判断で

元気なうちは最後のぺろぺろ担当をジャックに。

闘病中は、食が細くなったときや

元気がなくなったとき、つまり

ここぞ!!という時に飲ませていました。

たくさん飲ませてはいけないどろうけど

でも

ね。

 

これで元気になってくれるなら、という思いです。

 

 

 最後の日もなめさせました。。。 写真はかつてものです。 ほんとに喜んで舐めていました!

 

 

 

 

 

 

 


1ヵ月経ちました。

2018-07-25 17:36:48 | ジャックとの思い出

「ジャックとの思い出」のカテゴリーは私の思いだけで綴っていく予定です。

読みにくい箇所や見るに耐えない写真も出てくるかもしれません。

その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。

 

昨日で

1ヵ月が経ちました。

ジャックのいない1ヵ月。

早かったような遅かったような。

昨日はひまわりを買ってお供えしました。

 

やっとクンカブルも再開でき

約二ヶ月間お休みしていた間にも

お友達のみなさんがメッセージをくださっていたり

気にかけてくださっているのがわかり、号泣。

 

ジャック、愛されキャラだったんだなぁ、とつくづく。。。

 

 

あの日、

夕方になってジャックの具合が悪い、とわかり

慌てて電車に乗って帰宅しました。

実は私たちの結婚記念日でもあり、

何かスイーツでも買って帰ろうか、と思っていましたが

とにかく、一本でも早い電車に乗って帰ってきてくれと主人。

電車が遅く、まどろっこしく感じました。

帰宅してもジャックはよろよろしながらも動いたりしていて。。。

荒い呼吸をしていました。

 

ささみやレバーも朝は食べていましたが

夕方食べさせてみると見向きもしなくなっていました。

レバーを食べない、これはかなり重症だ、と感じ

主人には

シュークリームとりんごを買ってきてもらうように頼みました。

待っている間も、ノニジュースを飲ませていましたが

口の横からこぼしてしまって飲みたくないようでした。

 

もしかしたらいよいよ介護生活が始まるかも。

寝たきりで、排泄も自力でできなくなって

ペットシーツの上に寝かせるような

そういう生活がいよいよ始まるのか、と思いました。

 

 

そのうちジャックの首がグラッとくるぐらい力が抜けて

体重もものすごく重く感じました。

 

もしかしたら!

もしかして

今日が峠?

今夜がやま?

 

そんな不安がよぎり、主人とも覚悟しなきゃいけないかもと話しました。

 

ジャックはぐたっと横になっていたかと思うと

急に、激しく起き上がり

どこかに行きたい様子。でもどこに行くというわけでもなく。。

を、数回繰り返しているうちに

その場でくるくると円を描くように回り始めました。

 

詳しくはわからないですが

これって、異常行動とかいう?もの?

 

わ~ジャック、やめて~。

動かないで、寝てて!

 

とりあえず

気を紛らわすのに

カスタードクリーム食べさせる。

・・・実はおととしの夏、ジャックの具合が悪くなって

食欲が全くなくなったとき

シュークリームの袋をパリッと開けたとき、その時やっと

食べ物に興味を持って、起き上がって近づいてきて

カスタードクリームをぺろぺろとなめ

それから食欲が戻ったことがありました。

普段はカスタードクリームは食べさせず、せいぜいシューの部分だけにしていましたが。

 

こういう時は言ってられない、

口にできるものは何でも食べさせなきゃと

カスタードクリームを口に入れたら。。。

 

舐めました。

ぺろぺろ舐めました。

調子に乗って私は何度も口に入れました。

ジャックも舐めていました。

これでいける、と思いました。まだジャックは大丈夫、と。

 

でも直後にまた、

ものすごい力で起き上がり

その場で2回くるくる回りました。

 

たのむからジャック、それやめて。

 

無理やり私はジャックを抱え込みました。

ジャックはますます呼吸が荒くなっていましたが

急に。

旅立ってしまいました。

 

主人と私で大声で名前を呼びました。

体もたたきました。

でもそのままとなってしまいました。

 私が帰宅してからだいたい2時間くらいの間の出来事でした。

 

一応、私の腕の中で旅立ちました、ということになっていますが

正直いうと押さえ込んでいたというか。。。

動かさないようにしていた、というか。。。

ジャックにとっては居心地が悪かったんじゃないかなと

今でも思います。

 

いろんなサインをキャッチしてあげなくて

本当にごめんね、という思いでいっぱいです。

 

 

 ジャックのいない、空虚な一晩が明け、

昨日と同じ格好でジャックは横たわっていました。

当然のことですがそれがむしょうに寂しく、切なく。。。

その時、信じてもらえないかもしれませんが

ジャックが笑っていたんです。

動かないはずのジャック、その顔が昨日の夜とは違っていて

笑っているように見えました。

きっと見る角度の問題、それだけだと思いますが

笑ってくれていることが私にとっては救いでした。

あ~もう楽になれたんだな、と。

 許してくれているのかな、と。

 

この一連の流れをいままでどうしても書けずにいました。

 でも1ヵ月経ち、忘れないためにも

自分の気持ちの整理のためにも、と思いました。

これからはジャックとの楽しかった思い出で

笑って過ごせるようになるために。