パソコンキレイになったでしょ♪

ワケあってパソコンのクリーニングをすることになりました。キレイになる、この爽快感をお伝えしたいのです。

膝蓋骨骨折しました③ ~入院・手術

2025-02-14 18:30:54 | 日記

~~自分自身のためにも備忘録代わりに記録しています。

今回はレントゲン写真も最後の方で掲載予定です。

あまり見たくないな~という方はスルーのほどお願いします。

 

12月18日(水)入院  9時受付~病室は9時30分に入りました。

12月19日(木)手術  9時~11時

12月20日(金)退院  9時に先生に確認いただいて退院が決定

の流れでした。

 

入院後、9時30分にはパジャマに着替えてのんびりさせてもらいました。

昼食やバイタルチェックなどを経験し、

入浴の予約をして、14時には入らせてもらいました。

なんとなく入院生活を楽しめている感じで病院内の探検を・・・。

早速院内のコンビニに行き、インスタントコーヒーと飴を購入。

デイルームと呼ばれる談話室でのんびりコーヒーを飲んだりしていました。

個室ではなく大部屋に入る予定で手続きをしていましたが

何故か個室に入らせてもらい、ちょっとリッチな気分でした。

 

夕方になってくるとだんだん心細さが湧いてきて・・・。

翌日の手術は下半身麻酔ということで、腰に注射をするわけですが、

中学生で虫垂炎の手術をした時にめちゃくちゃ痛かったのが記憶にありまして

しかも注射を打っている時に先生から「伸ばして、伸ばして」と言われたので

身体をまっすぐにしようとしたら「反対、反対」つまり、背中を丸めなさい、と言われたので

今回も、痛くても体を丸くしとかなきゃとイメージトレーニングを。

それがだんだん不安からビビりに変わってきていましたが誰かに弱音を吐くわけにもいかず。

 

夜には仕事帰りの夫が病室に来る予定になっていましたが

病院の規則でお見舞いは17時までの20分間のみ。

17時までに仕事から帰ってくるなんて、無理無理。

隣の部屋では私たちより少し高齢な感じのご主人が奥様のお見舞いに来られ、

にぎやかに話している声が聞こえ

ふ、ふ~ん、うらやましくなんかないもん、と強がったりして。

手術の看護師さんが来られ、翌日の手術説明を簡単に受けるものの

点滴などもなく、夕食が済んだら

21時からは絶食。水・お茶・スポーツドリンクはOKと。

翌朝の食事も無し。

 

あえてテレビカードも買わず、持ち込んだ本を読みながら過ごしました。

で、連絡はもちろん取り合っていましたが、夫とは会えず一日目終了。

 

二日目。手術当日。

6時に起床、身支度や食事、バイタルチェックをしたら

7時からは絶飲水。飲み物も飲めなくなります。

9時から手術室へ移動するので、夫が前もって8時30分くらいに来てくれました。

夫はこの時間帯に病室内には立ち入れないのでエレベーター前で少し話しながら時間を過ごしたら

そのうち、看護師さんに促され、ぼちぼちというかいよいよ手術室へ。

 

大きな病院だったので、手術フロアというかその部屋の光景は

「すごい!」という感じでした。

9時になると、手術を受ける人や家族で廊下が混雑し始め

夫をそこに残して、私は扉の内側へ。

すると目の前に大きな廊下がざざざ~とあらわれ

その左右に手術室がいくつも並んでいる、という・・。

で、こちらの部屋に入ってください、と言われて入ると

すでに私の膝のレントゲンが見えるようになっていて手術台が・・・。どど~んと。

お~いよいよ

 

 

手術の看護師さんたちも3人くらいついていてくださったようでした。

9時30分ごろから諸々の準備が始まりました。

寒くなるからと肩あたりに温風をあててくださったり、

点滴をしてくださったり、

(手首辺りにお願いしたかったけど、血管の調子から、左手の甲に刺されました)

手術中は音がするけど、耳栓しますか?と言われましたが、それは遠慮しました。

それから、尿の管。ちょっと恥ずかしかったですが、これはしといてもらって正解でした。

この時少し下着をずらし、ズボンは脱いだ?と記憶してます。そのせいか

ずっと下着姿(パンイチ!!)をみんなに見られてる!!

という感覚が手術中、それから術後部屋に戻るまで何故かずっと続いてました(笑)

もちろん上からお布団をかけてもらってカバーされてるのですが。

 

心配していた麻酔の注射は全く問題なく終わり、

麻酔が効いているかどうかは保冷剤をあて、冷たいかどうかで確認。

9時50分頃からいよいよ手術が始まりました。

意識はあるので、周囲を見回し、モニター画面に映る様子を興味深く見ていました。

途中でドリルのような音がしましたが、シュルシュル~~くらいの優しい音でした。

それもすぐに終わり、ガツンガツンという音が。

これはちょっと怖かったですがほんの何回かですぐに終わり。

耳栓が必要とすれば、この部分だったかなと。

10時30分頃、看護師さんが

手術は終わって、今縫ってますよ。と声をかけてくれました。

その後10時50分頃に終了し

ベッドに乗り換え、移動。

その時あててもらっていた温風が外されたのですが

外した瞬間から激寒!体ががちがちいいそうなほど震えが始まりました。

それと、麻酔のせいで頭痛と吐き気。めまいもありました。

パンイチ状態になってないか??という疑惑のままベッドで移動(笑)

廊下で待ってくれていた夫と少し話をしたのち、夫は仕事へ。

私はレントゲンを撮ってから病室へ戻りました。

 

麻酔が効いていても、意識はあるので夫や義母へ連絡をしつつ

朝も昼もご飯を抜いていてお腹がすいてきたけど

15時15分まで水も飲めない・・・。つらい。

そのうち北九州市のマクドナルドの犯人が捕まったというニュースが入り

看護師さんとも良かった~と話したりしながら

無性にマクドナルドが食べたくなりました。

 

左膝のレントゲン写真を載せます。

※この写真は2月初旬に撮影したものなので、術後すぐのものではありません。

金具とワイヤーがすごくキレイに処置されてるな~。先生すごい!と思ってます。

 

正面

 

横から

 

 

これは骨折直後 横から

 

骨折直後の正面写真は残念ながらありませんが

ハロウィンのかぼちゃがニコッと笑ったようなイラストをご想像ください。

横断裂で下の方は粉砕も少しあるとのことでした。

 

手術終了から退院までは次回に回します。

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膝蓋骨骨折しました② ~入院準備

2025-02-09 16:48:56 | 日記

~~自分自身のための備忘録代わりに記録しています

 

土曜日の夜に膝の骨折をしてしまい、夜間窓口で紹介状をもらって自宅に戻ってから

月曜日朝に最寄りの病院へ行くまで

日曜日をはさみましたが、何とも、どうもしようがなく過ごしました。

とりあえず上司にはチャットで連絡し月曜日病院に行ったらまた詳細は報告します、と。

 

その時は膝蓋骨がお皿の部分と知らず、半月板が割れたと思っていましたが

後に膝蓋骨であると学びました。

また、何もできないと言いながら家の中は松葉杖を使いながら歩き回れていました。

そしてYouTubeで膝蓋骨の手術についてとか、松葉杖を使った歩き方、階段の上り下りの仕方など予習しました。

入院がどれくらいの期間かかるのか、

歩けるようになるのはいつくらいか、

仕事にはいつから行けるのか、

犬の散歩はどうする、家事はどう、など不安を抱えたまま

とにかく月曜日朝いちばんに病院へ連れて行ってもらいました。

とはいえ夫もじきに仕事に行かねばならず

病院の帰りは自力で、タクシーで帰らなければなりませんでした。

 

月曜日は、

診察ののち手術のための採血やその他、色々な検査がありました。

病院内を歩くのに、両手が松葉杖でふさがっているのに

書類を渡されたり、採尿のコップを渡されたりして、

どうやって持ったらいい??となりましたが

病院の方が運んでくださったり、自分のリュックの間に挟んだりで、何とかなるもんだと思いました。

 

改めて先生に言われたのが

入院、手術、退院は2泊3日のスケジュール。12/18(水)~20(金)

手術は「観血的骨接合術(膝蓋骨骨折)」であること。

金具を入れてワイヤーのようなもので固定する。

手術後2週間くらいは膝を曲げないように。

職場復帰は職場と相談しながら。

次の診察は、約2週間後。年末年始を挟んでしまうため、年明け一番に行い、

その後週一回のペースでリハビリをするように。

骨がくっついたら金具を抜く手術が必要になる。それは半年~一年後。

そして、手術に関する説明書や同意書の説明を受け、入院当日に持参するように言われました。

 

16日(月)は

診察と検査、入院説明を受けて帰宅。

18日(水)の入院までに色々準備が必要となります。

火曜日は、仕事の帰りに夫に必要なものを買ってきてもらい準備を進めました。

YouTubeで見た「入院した時にあると便利だったもの」から

S字フックなど。

また、自宅の2階へあがることが難しいため

しまっているパジャマや下着やカバンなども希望のものを伝えて持って下りてもらいました。

 

このあたり、自分の仕事だけではなく

家事や犬の散歩、妻の世話まで、夫が積極的に色々してくれたのが有難かったです。

 

仕事の方は、周りの人に引き継ぎをしつつ

長めの冬休み取ってもらっていいですよ、なんて優しい言葉をかけていただいたものの

とりあえず手術して退院したらまた連絡しますということにさせてもらいました。

 

2日目以降、日に日に内出血が濃くなってきました。

膝小僧、ふくらはぎから足首の上あたりまでと

膝の真裏から少し上がったももの辺りの変色がひどかったです。

(毎日写真を撮って記録していました)

内出血は下へ下へと進むそうで

膝から下へ

膝の表面から裏面へ・・・と広がったのはなるほどということでした。

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膝蓋骨骨折しました① ~当日の様子~

2025-02-09 15:37:59 | 日記

~~自分自身のためにも備忘録代わりに記録しています。

 

2024年12月14日(土)18時30分過ぎのこと

夫がそろそろ帰宅するので夕食の支度を始めたところでした。

サツマイモを茹でるため左手に片手鍋を持ち、ガスコンロ前に立とうとした瞬間

滑って転びました。

右足が滑って前方に進み過ぎるくらい進んでいって

それについていけない上体と左足が後方に残り

とうとう左ひざから床に落ちて、左ひざに全体重がかかり激痛・・・。

ほんの一瞬のできごとでそのまま床に倒れ込みました。

痛い!痛い!と声を出したせいで、様子を見に来たミントも

サツマイモの鍋やら、自分の足やらが思ったように動かせず

明らかにいつもと違う私の様子に戸惑っているようでした。

とにかく膝が痛くて、強く打ちつけたから腫れちゃったかなと

体勢を変えるのも痛いし、曲げ伸ばしも自由にできないし

まさか折れてはないだろうけど

どうしたもんかと悩んでいました。

そのうち夫が帰宅するとわかっていたので

とりあえずそのまま待っておこう、と膝をさすりながら

寒い台所にしゃがんだまま小一時間待っていました。

 

・・・今から考えると、料理中でスマホを持っていなかったし

固定電話の子機は棚の上にあって手が届かないし立ち上がることもできず

夫の帰宅がわかっていなかったら連絡ができないままどうなってたんだろう、と怖くなります・・・

 

帰宅した夫にはそれから今現在に至るまで本当に迷惑をかけっぱなし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

(まさか骨が折れていたとは思っていなかったせいで)救急車は呼ばず、

土曜夜も受け入れてくれる病院を探し、電話で予約をし、すぐに連れていってくれました。

出発は20時頃。着の身着のままで伝うようにして玄関へ行き、靴をつっかけました。

我が家は玄関に階段があるので下りなければなりませんが、自力では無理。

夫にお姫様抱っこしてもらう・・・? 私の体重では無理無理!!

おんぶしてもらう・・・? 足が宙に浮くのは激痛、夫も「重くて無理!」と。

どうする???

結果としてはお尻をついて座った形で一段一段おりました。

 

・・・・確かこの光景をご近所さんに目撃されてたはず・・・

 

車に乗るのも一苦労、左足があがらない。

助手席は無理なので、後部座席に横向きに両足を上げた状態で座りました。

車の振動がこれがまたいちいち響いて激痛・・・。途中で気を失うように意識がなくなりました。

・・・寝てたわけとはちゃいます・・・

 

救急の受け入れをしてくれた病院には21時頃到着。

車いすを借りて移動するものの

夜間入り口には段差が・・ちょっとした段差があって

どうやって中に入る??などなど

普段では何も気にならないような小さなことが

こういう時にはものすごく影響してくるんだと、改めて実感しました。

 

レントゲンとCTを取る中で、技師の方が親切にご対応下さりながら

「折れてますよ」

とさらっと教えられ、

え?そうなの?それでこんなに痛いの?

これから私、どうなる?

など頭の中がぐるぐるし始めました。

その後、先生には

入院と手術が必要、リハビリに通ったりすることになるから

週明けの月曜日に家の近所の病院に改めて行ってください、紹介状を書きますからと言われました。

そして、ニーブレースという装具をはめてもらい、松葉杖も貸し出してもらったのち

病院を出ました。

 

※夜間の対応だったため、診療費1万円を預け、翌週中に改めて精算に行くことに。

松葉杖も1万円の保証金を預けて借り、返却時に1万円が返金されるとのことでした。

この精算や返却の対応も、仕事で色々動き回って忙しい夫が時間を見つけては対応してくれました。

それから、今日現在申請途中ですが、「治療用装具製作指示装着証明書」を医師に記載してもらって手続きすれば

ニーブレース(自費購入)に対していくらか補助が出るようです。

 

痛み止めを処方してくださり、装具をつけた安心感もありましたが、

入院や手術が必要と言われ色々不安な中でまた車に揺られ23時頃帰宅しました。

途中のラジオで、北九州市のマクドナルドで中学生が刺されたという事件を聞き

さらに心穏やかではない状況となりました。

 

当日はまだ、左下肢に目立った内出血も見られず

いつもの皮膚の色をしていましたが、日に日に変わっていくことになるとは全く想像していませんでした。

 

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