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FMV CE50R7のグレードアップ。windows7を入れてみたら。。。-1-

2014-06-24 13:33:17 | つれづれ日記
知人から廃棄物として貰ってきたFujitsu FMV Destpower CE50R7。
これをWinXP機からWin7機にグレードアップしたときのメモを残しました。

※次に同じことをやっても、うまくいくかどうかはわかりませんので、あしからず。
ここはSTAP論文の小保方さんの気持ちが何となく分かる気がします。

もう一台、FMV CE50SNというのもあったのですが、なぜか、こちらのR7を選んでしまったのはちょと残念な気もします。

そもそもメーカー製PCというのは、古くなった時にパワーアップなどの改造がしにくい代物。

なかでも、Fujitsu製は、NEC Mateなどに比べるとさらに融通性に欠けるという話もよく聞きます。

※ちなみに、元ライバルメーカー機NEC MATE MY30V/E-3はシングルからディュアルコア(Deu2 duo E6320)へのCPU換装、グラフィツクボード換装、OSもXPからWindows8.1へとグレードアップできています。図形は多用しないビジネス専用でストレスなくそこそこ働いてくれています。

それはさておき、CE50SNとCE50R7の2つは、似て非なるもののようです。
※ちなみにこの2機の搭載OSは、WindowsXP Home Editionでした。

CE50R7搭載のCPUは、AMD Sempron™ プロセッサ 3400+。
かたや、1か月後に出た、CE50SNの搭載CPUは、AMD Sempron™ プロセッサ 3500+。

実は、この二つのCPUの差は案外大きかったのです。
細かいSocketの話は置いといて。
ざっくり言うと、3400+は旧型で、3500+は新型。

CPUグレードアップの可能性は、新型の3500+搭載機の方に分があるらしいのです。
もしかしたら、逃がした魚は大きかったというところでしょうか。

そこで、CPUはあきらめて、月並みに搭載のメモリとHDDとをグレードアップ(?)することにしました。

メモリは、古めのPC3200DDR。

メーカーの仕様では、1GBまでになっていますが、win 7では不足だろうと、1GB×2=2GBを載せましたが、ちゃんと認識しています。中古メモリ2枚で3,000円ほどでした。

中古メモリーはデリケートなので、国内メーカーものに限るという定説から、BUFFALO製DD400-E1Gの2本にしました。

当初、新品の海外メーカー製も考えましが、海外メーカーに相性で蹴られた経験から、避けました。

結果的にそれが正解でした。

HDDは、少しでも早くというので、SATAのHDDをやめて、ソリッド系-ADATA製SSD128GB(9,000円位?)-を選びました。

このSSDは2.5インチ型で、CE50R7は3.5インチ型HDDなので、取り付けのための変換金具(といってもプラ製)が付属しているものを選びました。小型・軽量化?

※デスクトップで小型軽量化の意味があるのかと突っ込みが入りそうですが、やがて外付けディスクになるときは小さい方がいいのと箱内の空間が多い方がなにかと都合がいいだろうと。

ただ、SSDに限らず、気をつけるべき点は、windows7は、SATAのHDDなどのドライバー類を標準装備していないので、インストール時に自力でドライバーを見つけてくる必要があります。

というわけで、CE50R7に、2Gの増設メモリと128GBのSSDを既存のものと交換して取り付けました。

次回は、windows7のインストールに進みます。