FMV CE50R7で、WinXPとLinuxBeanのマルチブートが実用レベルか
どうかを検証します。
まずは、LinuxBeanのUSB‐HDDをPC本体(電源OFF)にセットします。
自分の環境ではUSB‐HDDがバスパワー式ポータブルなのPCから電源
が供給されています。
次に、PC電源ON → Fujituロゴ画面が出たら「F2」をhit。
BIOS設定画面が出たら、焼きあがったPlopBootManagerのDVDを
PCにセットします。
起動ドライブをCD/DVDに設定、保存(F10) → 再起動。
Fujitsuロゴ画面 → PlopBootManager立ち上がり
→ グリーンのBootドライブ選択画面
でこんな感じ。

1・・・BOOT
2・・・EISA(リカバリー情報)
3・・・システム(WinXP)
4・・・Dドライブ(data用)
※表示項目は個々のPC環境によって異なります。
カーソルキーでドライブを選択してEnterをhitすると、それぞれのOSが
起動できました。
[3]・・・WinXP
[USB]・・・LinuxBean
< 結論 >
このWinXP&LinuxBeanのマルチブートで、FMV CE50R7は、あと1~2年
は使えそうです。
WinXPはやや問題のあるOSですが、FMV-CE50R7でも文書中心なら軽快
に動きます。
またLinuxBeanもWinXPにつぐ軽さ。Win7との中間レベル程度で動きます。
Linuxは馴れが必要ですが、とりあえずはOfficeソフトも無償提供なので、
過重なワークでなければ実用の範囲かと思われます。
ただ、LinuxBean14.04は、WinXP-SP3と比べるとフリーズが起きやすい
ようです。
また、FMV-CE50R7は長時間稼働でメモリパーツがかなり高温になります。
動きが緩慢になったらUSBファンなどで冷やしてやるといいかも知れません。
というわけで、FMV-CE50R7の寿命が1~2年延びることになりました。
めでたしめでたし。
< 追記1 >
このPC構成の逆、つまりPC本体にLinuxBean、USB-HDDにWinXP
という組み合わせでは、USBからのWinXP立ち上げは不能でした。
※全く不可能かといえばできなくもない気もします。が、かなり面倒そう。
かといってお手軽アプリのBoot革命に5,000円以上出すのもね。。。
ということで撤収。
< 追記2 >
[3]のWinXPを立ち上げて、LinuxBeanのUSB-HDDドライブにアクセス
するとUSB-HDDのBoot情報が壊れる???
(以下、実験)
WinXP → 再起動 → PlopBootManager →LinuxBean 立ち上げ不能。
逆もまた然り。
LinuxBean → 再起動 → PlopBootManager →WinXP 立ち上げ不能。
※PC本体のWinXPで立ち上げるときは、USB-HDDにアクセスしない
ように要注意です。
USB-HDDが3.5インチのような電源スイッチ付きなら、スイッチOFF
だけで済みそうですが。
< 追記3 >
WinXP稼働中に-今となっては懐かしい(?)-XP特有の
「Generic Host Process エラー」表示現象に出食わしました。
まれに出ないときもありますが。

このエラー表示は、結局、本家MSメカニックも対処できなかったようで
「お手上げ+放置」でとっとと撤収したようです。
取り残されたXPユーザーは怒り心頭(?)。大多数のユーザーは泣く泣く
悪名高きVistaへ移行してさらに惨事に会います。というか会いました。
セキュリティホールなどにpatchをあてまくった結果おきたエラー。
WinXPが抱える持病のようなものです。
唐突に「イベントID1000でのエラー」と言われてもどのアプリか特定
できませ~ん。(;_;)
MSサポセン「sp2で出るので、パッチあててね。」
ユーザー「sp3でも出るんですが。」
MSサポセン「・・・。無視してかまいまへん。実害ないし。」
ユーザー「・・・なんとも。」

例によって、民間の対処療法。
「コンピューターの管理」の「Error Report Service」を
「自動→手動」に切り替えることでポップアップを停止させました。

※ProcessBlockerでは試していませんのであしからず。
※そういえば、私的にデスクトップPCはここ数年買っていませんね。
デスクトップは3台とも廃棄処分から譲ってもらった中古ばかり。
買ったのは去年LenovoYagaタブレットだけでした。
タブレットもOSの入れ替えが自由にできるともっと広がるかも。
どうかを検証します。
まずは、LinuxBeanのUSB‐HDDをPC本体(電源OFF)にセットします。
自分の環境ではUSB‐HDDがバスパワー式ポータブルなのPCから電源
が供給されています。
次に、PC電源ON → Fujituロゴ画面が出たら「F2」をhit。
BIOS設定画面が出たら、焼きあがったPlopBootManagerのDVDを
PCにセットします。
起動ドライブをCD/DVDに設定、保存(F10) → 再起動。
Fujitsuロゴ画面 → PlopBootManager立ち上がり
→ グリーンのBootドライブ選択画面
でこんな感じ。

1・・・BOOT
2・・・EISA(リカバリー情報)
3・・・システム(WinXP)
4・・・Dドライブ(data用)
※表示項目は個々のPC環境によって異なります。
カーソルキーでドライブを選択してEnterをhitすると、それぞれのOSが
起動できました。
[3]・・・WinXP
[USB]・・・LinuxBean
< 結論 >
このWinXP&LinuxBeanのマルチブートで、FMV CE50R7は、あと1~2年
は使えそうです。
WinXPはやや問題のあるOSですが、FMV-CE50R7でも文書中心なら軽快
に動きます。
またLinuxBeanもWinXPにつぐ軽さ。Win7との中間レベル程度で動きます。
Linuxは馴れが必要ですが、とりあえずはOfficeソフトも無償提供なので、
過重なワークでなければ実用の範囲かと思われます。
ただ、LinuxBean14.04は、WinXP-SP3と比べるとフリーズが起きやすい
ようです。
また、FMV-CE50R7は長時間稼働でメモリパーツがかなり高温になります。
動きが緩慢になったらUSBファンなどで冷やしてやるといいかも知れません。
というわけで、FMV-CE50R7の寿命が1~2年延びることになりました。
めでたしめでたし。
< 追記1 >
このPC構成の逆、つまりPC本体にLinuxBean、USB-HDDにWinXP
という組み合わせでは、USBからのWinXP立ち上げは不能でした。
※全く不可能かといえばできなくもない気もします。が、かなり面倒そう。
かといってお手軽アプリのBoot革命に5,000円以上出すのもね。。。
ということで撤収。
< 追記2 >
[3]のWinXPを立ち上げて、LinuxBeanのUSB-HDDドライブにアクセス
するとUSB-HDDのBoot情報が壊れる???
(以下、実験)
WinXP → 再起動 → PlopBootManager →LinuxBean 立ち上げ不能。
逆もまた然り。
LinuxBean → 再起動 → PlopBootManager →WinXP 立ち上げ不能。
※PC本体のWinXPで立ち上げるときは、USB-HDDにアクセスしない
ように要注意です。
USB-HDDが3.5インチのような電源スイッチ付きなら、スイッチOFF
だけで済みそうですが。
< 追記3 >
WinXP稼働中に-今となっては懐かしい(?)-XP特有の
「Generic Host Process エラー」表示現象に出食わしました。
まれに出ないときもありますが。

このエラー表示は、結局、本家MSメカニックも対処できなかったようで
「お手上げ+放置」でとっとと撤収したようです。
取り残されたXPユーザーは怒り心頭(?)。大多数のユーザーは泣く泣く
悪名高きVistaへ移行してさらに惨事に会います。というか会いました。
セキュリティホールなどにpatchをあてまくった結果おきたエラー。
WinXPが抱える持病のようなものです。
唐突に「イベントID1000でのエラー」と言われてもどのアプリか特定
できませ~ん。(;_;)
MSサポセン「sp2で出るので、パッチあててね。」
ユーザー「sp3でも出るんですが。」
MSサポセン「・・・。無視してかまいまへん。実害ないし。」
ユーザー「・・・なんとも。」

例によって、民間の対処療法。
「コンピューターの管理」の「Error Report Service」を
「自動→手動」に切り替えることでポップアップを停止させました。

※ProcessBlockerでは試していませんのであしからず。
※そういえば、私的にデスクトップPCはここ数年買っていませんね。
デスクトップは3台とも廃棄処分から譲ってもらった中古ばかり。
買ったのは去年LenovoYagaタブレットだけでした。
タブレットもOSの入れ替えが自由にできるともっと広がるかも。