去年は、12月初め頃、メインPC (事務所払い下げNEC Mate MY30V/E-3をCore 2 Duo E6600 2.66GHzに換装)のマザボのコンデンサーが破裂して逝ってしまいました。

幸いデータは、Dドライブに残してあったのでデータ喪失のリスクは免れましたが、使いこなれていただけに残念。
1.中古PCという選択肢
一般的には、中古PCはおすすめできないと言われています。
個人的にもそう思います。
今回の場合、急を要する事もあって中古PCを選択することにしました。
もっともこれまで事務所のお下がりをいじってメインPCにしていたので、中古PCの連チャンということになります。
旧PCの「NEC Mate MY30V/E-3」は2007年5月発売。
なので、かれこれ8~9年間使っていたことになりますが、経験的に日本製PCなら10年間程度は使えるといっていいでしょう。
事実、Fujitsu CE50R7(2005年製)はLinuxでまだ動いてます。
<中古PCを購入するときの目安>
●少なくとも3ヶ月以上の動作保証があること=信頼できるSHOPであること
・・・保証期間は長いほどユーザーのリスクは減る。売る側も品質、顧客対応に自信を持っている。
●同じ機種、類似の機種を扱っている他のSHOPと比較検討すること
●自分の目的と予算に合った機種を吟味して複数エントリーすること。
●「リカバリーDVDとライセンスキー」が付属していること。
・・・「DtoDリカバリーで安心」という表記をよく見かける。これはHDD内部にリカバリー領域を持っているという表示。
PCメーカーにもよるが、通常、これでリカバリーDVDを作ることはできない。
したがって、HDDが故障した場合、新品HDDと交換して新たにwindowsのインストールすることはNG。
※対策としては、予備HDDとしてクローンHDDを作っておくこと。
●個人スキルとしてHDD換装程度ができること。
その結果、いろいろと後継機種選びに悩んだ末、またもAmazonので中古PCである「NEC Mateシリーズ」を選択。
キーポードもディスプレイも流用できるし、「リカバリーDVDとライセンスキー付き」で25,000円という低価格PCを発見。
やや短めの「販売店2か月保証」が気になるところ、「リカバリーDVD、マウス、キーボード」が純正かどうかをSHOPにメールで問い合わせたところ、2時間以内に「純正ではありません」と丁寧な回答が来ました。
Amazonの問い合わせには回答までに2日かかることがあると書いてありますが、予想に反して早い回答です。
このことから、当SHOPでは顧客対応がスボラではないだろうと推定されます。
到着まで数日かかりましたが、丁寧に梱包されていました。
PCは問題なく起動しました。
2.新旧PCスペックの比較
こちらが今は亡きwinXP時代のNEC Mate-Windows8.1のエクスペリエンス・インデックス値。

※ちなみに、Windows 8.1 ではエクスペリエンス インデックス表示を省略してしまいましたので、WinSAT Viewerというサイトで表示してもらったものを掲載しています。
こちらは、こんどの中古PCであるNEC Mate-Windows 7sp1のエクスペリエンス・インデックスの値。

これらの値を比べると総合値ではかなりの開きがあるようです。
新中古PCのCorei5 660 3.33GHz(RAM 4.0GB)とこれまでの Duo E6600 2.6GHz(RAM 4.0GB)とを比べるとカタログ値では大差なさそうかとも思いました。
が、旧型と比べると体感的には各駅停車と急行列車くらいの差が感じられます。
3.結論
結果的に「正解」でした。

幸いデータは、Dドライブに残してあったのでデータ喪失のリスクは免れましたが、使いこなれていただけに残念。
1.中古PCという選択肢
一般的には、中古PCはおすすめできないと言われています。
個人的にもそう思います。
今回の場合、急を要する事もあって中古PCを選択することにしました。
もっともこれまで事務所のお下がりをいじってメインPCにしていたので、中古PCの連チャンということになります。
旧PCの「NEC Mate MY30V/E-3」は2007年5月発売。
なので、かれこれ8~9年間使っていたことになりますが、経験的に日本製PCなら10年間程度は使えるといっていいでしょう。
事実、Fujitsu CE50R7(2005年製)はLinuxでまだ動いてます。
<中古PCを購入するときの目安>
●少なくとも3ヶ月以上の動作保証があること=信頼できるSHOPであること
・・・保証期間は長いほどユーザーのリスクは減る。売る側も品質、顧客対応に自信を持っている。
●同じ機種、類似の機種を扱っている他のSHOPと比較検討すること
●自分の目的と予算に合った機種を吟味して複数エントリーすること。
●「リカバリーDVDとライセンスキー」が付属していること。
・・・「DtoDリカバリーで安心」という表記をよく見かける。これはHDD内部にリカバリー領域を持っているという表示。
PCメーカーにもよるが、通常、これでリカバリーDVDを作ることはできない。
したがって、HDDが故障した場合、新品HDDと交換して新たにwindowsのインストールすることはNG。
※対策としては、予備HDDとしてクローンHDDを作っておくこと。
●個人スキルとしてHDD換装程度ができること。
その結果、いろいろと後継機種選びに悩んだ末、またもAmazonので中古PCである「NEC Mateシリーズ」を選択。
キーポードもディスプレイも流用できるし、「リカバリーDVDとライセンスキー付き」で25,000円という低価格PCを発見。
やや短めの「販売店2か月保証」が気になるところ、「リカバリーDVD、マウス、キーボード」が純正かどうかをSHOPにメールで問い合わせたところ、2時間以内に「純正ではありません」と丁寧な回答が来ました。
Amazonの問い合わせには回答までに2日かかることがあると書いてありますが、予想に反して早い回答です。
このことから、当SHOPでは顧客対応がスボラではないだろうと推定されます。
到着まで数日かかりましたが、丁寧に梱包されていました。
PCは問題なく起動しました。
2.新旧PCスペックの比較
こちらが今は亡きwinXP時代のNEC Mate-Windows8.1のエクスペリエンス・インデックス値。

※ちなみに、Windows 8.1 ではエクスペリエンス インデックス表示を省略してしまいましたので、WinSAT Viewerというサイトで表示してもらったものを掲載しています。
こちらは、こんどの中古PCであるNEC Mate-Windows 7sp1のエクスペリエンス・インデックスの値。

これらの値を比べると総合値ではかなりの開きがあるようです。
新中古PCのCorei5 660 3.33GHz(RAM 4.0GB)とこれまでの Duo E6600 2.6GHz(RAM 4.0GB)とを比べるとカタログ値では大差なさそうかとも思いました。
が、旧型と比べると体感的には各駅停車と急行列車くらいの差が感じられます。
3.結論
結果的に「正解」でした。