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Windows Live Mail が使えなくなった?! ~ とりあえずは 「ThunderBird」 で凌ぐ

2016-11-06 12:36:52 | つれづれ日記
6月ころから、Windows Live Mail が使えなくなるとのお知らせがMS社から届いていました。

それでも放置していると8月中頃までは、Hotmail が受信できていましたが、9月になると完全にOutになっていました。

MS社の言い分では、システムが対応できなくなったためというのですが、ユーザーの都合は二の次、三の次という経営姿勢は、「Windows 10」への半強制的グレードアップや「Outlook Express」の終了の頃から顕著に見られるようになりました。

今のところ、Hotmail はWebサイトの「Outlook.com」からしか見れないようになっており、デスクトップからの閲覧や送信ができなくなりました。

Windows7のままでは、MS Office付属のOutlookを使う手しか残されていません。
が、評判通り、このOutlook。
以前のOutlook ExpressやLive Mailに比べてとても使いにくいのです。
HotmailやLivemailユーザーにとっては、とても不便です。

MSでは、Win 10 に付属するWindows Mailを推奨していますが、そのことはWin10を買えということ。

Win 7 の使い勝手を犠牲にしてまでOSを入れ替えるほどの価値が、Win 10 にあるかと言えば疑問です。
アプリやPC備品の中には、Win10に非対応のものあります。

そこで、これを機会に、MS社から離れて、フリーのメーラー「ThunderBird」はどうか。
いうので、これを入れてみることにしました。

1.ThunderBirdのダウンロード

本家なら最新バージョンが落とせます。
現状で最新版は「45.4.0」です。
  ↓
https://www.mozilla.org/ja/thunderbird/

ThunderBirdは、WebMailerのGmailやOutlook.comとは異なり、デスクトップメーラーとしてWebMailやプロバイダーMailにも対応しているので便利です。

Windows live mailは、Web上で作ったホルダーがThunderBirdでもそのまま反映されていました。

ただし、多機能なメーラーなのでまずは、送受信ができればOKとして、あとは徐々に便利機能に慣れていけばいいというスタンスで行きます。

2.設定

簡単に済ますために、Windows Live Mailの設定をThunderBirdに取り入れてみようとしましたが、うまく読み込めません。
そこで、Windows Live Mailのメールデータで重要なものだけをバックアップして、ThunderBirdでは新たに説呈し直すことにしました。

インストールしたThunderBirdを立ち上げて、
「ツール」>「アカウント設定」>「アカウント操作」>「メールアカウント追加」
と進むとアカウントの新規作成ができます。
(以下省略)

3.受信画面

メールアカウントが完了したあと、再起動すると左側の受信枠にメールアカウントが現れ、受信が始まります。

ThunderBirdは永らくご無沙汰していたので、使い慣れるまで時間がかかりそうです。
(つづく)