2006年2月18日(土)
この5月に閉館する秋葉原にある交通博物館に、大の電車好きの息子を連れて行ってやろうと思い立ち、2週間ほど前に家族で出掛けた。恐らく小学生の時以来初めて訪れる交通博物館は、かつて鉄道少年だったおれにとってもおもしろかったが、もう一つ楽しみだった閉館前キャンペーンとして公開中の万世橋駅遺構は予約制だったため見れなかった。
鍾乳洞のような自然の洞窟から、ナポリの地下都市まで、ほら穴探検系が大好きなおれにとって、この遺構公開のチャンスを見逃すのは何としても悔しい! ということで、予約を取って再度家族みんなで交通博物館へ。
20人ずつのガイド付きツアーで万世橋駅の遺構へワクワクしながら入って行った。レンガの壁、レトロな階段やアーチ型天井、今は電車がガンガン通り過ぎるホーム跡などが、古いもの好きであり、かつての鉄道少年のおれの心を大いに引きつけた。ただ、奥さんや娘はちょっと期待はずれだった様子(息子は電車さえ見れれば何でもいい)。
アーチ型天井
地下通路
確かに規模としては期待していたものより随分こぢんまりとはしていたが、100年近く前にでき、60年以上前に閉鎖された駅の、非公開の遺構を実際に見て歩けた体験は貴重だと思う。遺構公開は4月28日まで。多少なりとも興味があったら是非遺構へイコウ!
この5月に閉館する秋葉原にある交通博物館に、大の電車好きの息子を連れて行ってやろうと思い立ち、2週間ほど前に家族で出掛けた。恐らく小学生の時以来初めて訪れる交通博物館は、かつて鉄道少年だったおれにとってもおもしろかったが、もう一つ楽しみだった閉館前キャンペーンとして公開中の万世橋駅遺構は予約制だったため見れなかった。
鍾乳洞のような自然の洞窟から、ナポリの地下都市まで、ほら穴探検系が大好きなおれにとって、この遺構公開のチャンスを見逃すのは何としても悔しい! ということで、予約を取って再度家族みんなで交通博物館へ。
20人ずつのガイド付きツアーで万世橋駅の遺構へワクワクしながら入って行った。レンガの壁、レトロな階段やアーチ型天井、今は電車がガンガン通り過ぎるホーム跡などが、古いもの好きであり、かつての鉄道少年のおれの心を大いに引きつけた。ただ、奥さんや娘はちょっと期待はずれだった様子(息子は電車さえ見れれば何でもいい)。
アーチ型天井
地下通路
確かに規模としては期待していたものより随分こぢんまりとはしていたが、100年近く前にでき、60年以上前に閉鎖された駅の、非公開の遺構を実際に見て歩けた体験は貴重だと思う。遺構公開は4月28日まで。多少なりとも興味があったら是非遺構へイコウ!