8月1日(木)1st SHOW
HIROMI Hiromi's Sonicwonder
ピアノ&キーボード:上原ひろみ/ベース:アドリアン・フェロー/ドラムス:ジーン・コイ/トランペット:アダム・オファリル
ブルーノート東京
セットリスト
♪ Wanted
♪ Sonicwonderland
♪ Suite “Out There”
i) Takin'Off
ii) Strollin'
iii) Orion
vi) The Quest
《アンコール》
Ballon Pop
上原ひろみのブルーノート東京ライブのチケットを、発売初日に頑張って取ることができた。席はサイドエリアR。ミュージシャン達が近いし、ひろみの演奏している表情もよく見えそう。今回は一人で来たので相席の人達とおしゃべりするのもいいかなと思いつつも、取りあえず一人静かにひろみと仲間たちの登場をビールを飲みながら待つ。これもいい時間。
そして4人のミュージシャンが登場し、最初の「ウオンテッド」が始まった。ひろみの規則正しく刻むピアノの和音がこんなにも弾(はじ)けて躍動して聴こえるなんて、いきなりひろみマジックに引き込まれる。し・しかし、ひろみの顔が見えないではないか!体の大きなトランペットのアダム・オファリルがひろみの視界を丁度遮ってしまった。アダムは思ったより動きも少なく、グランドピアノを弾いている表情は殆ど見えなかった。ひろみの場所がズレる電子キーボードを弾くときは見えたけど。
「ちょっとどいて~」と思ってしまったアダムだが、そのトランペットは相変わらずの歌心と味わい深さに痺れた。去年リリースされたアルバム「Sonic Wonderland」から2曲やったあとは新曲の4曲からなる1時間にもおよぶ組曲「アウト・ゼア」をぶっ通しで演奏!鮮やかなバチさばきが良く見えたジーン・コイのドラムスのかっこいいこと!心臓バクバクの激しいところも、センスが光る穏やかなところも、どんなシーンもいい。ベースのアドリアン・フェローは、重低音の魅力はもちろん、高音域で奏でるメロディーもしなやかで濃厚な歌を聴かせてくれる。そんな「愉快な仲間たち(ひろみ曰く)」と共演するひろみは、グランドピアノに2台の電子キーボードを駆使して、ご機嫌でエキサイティングなパフォーマンス。冴えに冴えたタッチが弾けまくり、全ての音が輝いていた。
こんな4人が奏でるライブは新曲も登場して、まさに「今日この日この場所でしか生まれない音楽」を実感。みんな楽しくて仕方ないという様子でノリノリで、聴いてる方も体が自然に揺れまくる。アンコールは知らない曲、後からこのブログにコメントをくださった方が"Ballon Pop"だったと教えてくれた。客席の手拍子と共に最高潮に盛り上がった。
終演後、自分の炭酸水を僕に「いかがですか?」と注いでくれた相席のおねえちゃんとしばし歓談して感動を分かち合った。こういうのもブルーノートでのライブの楽しみだ。今夜も最高のライブだった。
上原ひろみ JAPAN TOUR 2023 “Sonicwonderland” ~2023.12.21 東京国際フォーラム~
上原ひろみ JAPAN TOUR 2022 “SAVE LIVE MUSIC FINAL” ~2022.12.17 東京国際フォーラム~
"SAVE LIVE MUSIC 4" 上原ひろみ ソロ "STANDARDS" ~2022.1.11 ブルーノート東京~
上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット「シルヴァー・ライニング・スイート」 ~2021.12.27 オーチャードホール~
"SAVE LIVE MUSIC RETURNS" 上原ひろみ ~ピアノ・クインテット~ ~2020.12.29 ブルーノート東京~
pocknのコンサート感想録について
拡散希望記事!
コロナ禍とは何だったのか? ~徹底的な検証と総括を求める~
コロナ報道への意見に対する新聞社の残念な対応
やめよう!エスカレーターの片側空け
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ブルーノート東京
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♪ Suite “Out There”
i) Takin'Off
ii) Strollin'
iii) Orion
vi) The Quest
《アンコール》
Ballon Pop
上原ひろみのブルーノート東京ライブのチケットを、発売初日に頑張って取ることができた。席はサイドエリアR。ミュージシャン達が近いし、ひろみの演奏している表情もよく見えそう。今回は一人で来たので相席の人達とおしゃべりするのもいいかなと思いつつも、取りあえず一人静かにひろみと仲間たちの登場をビールを飲みながら待つ。これもいい時間。
そして4人のミュージシャンが登場し、最初の「ウオンテッド」が始まった。ひろみの規則正しく刻むピアノの和音がこんなにも弾(はじ)けて躍動して聴こえるなんて、いきなりひろみマジックに引き込まれる。し・しかし、ひろみの顔が見えないではないか!体の大きなトランペットのアダム・オファリルがひろみの視界を丁度遮ってしまった。アダムは思ったより動きも少なく、グランドピアノを弾いている表情は殆ど見えなかった。ひろみの場所がズレる電子キーボードを弾くときは見えたけど。
「ちょっとどいて~」と思ってしまったアダムだが、そのトランペットは相変わらずの歌心と味わい深さに痺れた。去年リリースされたアルバム「Sonic Wonderland」から2曲やったあとは新曲の4曲からなる1時間にもおよぶ組曲「アウト・ゼア」をぶっ通しで演奏!鮮やかなバチさばきが良く見えたジーン・コイのドラムスのかっこいいこと!心臓バクバクの激しいところも、センスが光る穏やかなところも、どんなシーンもいい。ベースのアドリアン・フェローは、重低音の魅力はもちろん、高音域で奏でるメロディーもしなやかで濃厚な歌を聴かせてくれる。そんな「愉快な仲間たち(ひろみ曰く)」と共演するひろみは、グランドピアノに2台の電子キーボードを駆使して、ご機嫌でエキサイティングなパフォーマンス。冴えに冴えたタッチが弾けまくり、全ての音が輝いていた。
こんな4人が奏でるライブは新曲も登場して、まさに「今日この日この場所でしか生まれない音楽」を実感。みんな楽しくて仕方ないという様子でノリノリで、聴いてる方も体が自然に揺れまくる。アンコールは知らない曲、後からこのブログにコメントをくださった方が"Ballon Pop"だったと教えてくれた。客席の手拍子と共に最高潮に盛り上がった。
終演後、自分の炭酸水を僕に「いかがですか?」と注いでくれた相席のおねえちゃんとしばし歓談して感動を分かち合った。こういうのもブルーノートでのライブの楽しみだ。今夜も最高のライブだった。
上原ひろみ JAPAN TOUR 2023 “Sonicwonderland” ~2023.12.21 東京国際フォーラム~
上原ひろみ JAPAN TOUR 2022 “SAVE LIVE MUSIC FINAL” ~2022.12.17 東京国際フォーラム~
"SAVE LIVE MUSIC 4" 上原ひろみ ソロ "STANDARDS" ~2022.1.11 ブルーノート東京~
上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット「シルヴァー・ライニング・スイート」 ~2021.12.27 オーチャードホール~
"SAVE LIVE MUSIC RETURNS" 上原ひろみ ~ピアノ・クインテット~ ~2020.12.29 ブルーノート東京~
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コロナ禍とは何だったのか? ~徹底的な検証と総括を求める~
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やめよう!エスカレーターの片側空け
なんか舞い上がっちゃってて、今、ボーナスステージ聴いてみたら確かにこれではなかったですね。。
ブログ、訂正しました。助かりました!
もしかして去年の12/21 の国際フォーラムでやったライブのセトリ、わかりますか?
知ってたら是非おしえてください