8月29日(水)朝カフェ+チェロコンサート
~夏休み特別企画 Chaco House & Hiroko Akiba~
ChacoHouse大泉学園店
【曲目】
♪ エルガー/愛の挨拶
♪ サン=サーンス/白鳥
♪ アイルランド民謡/ロンドンデリーの歌
♪ トトロのテーマ
♪ スコットランド民謡/アニーローリー
♪ 中田喜直/夏のおもいで
♪ 童謡~ぞうさん、めだかの学校、かわいいかくれんぼ、おつかいありさん、やぎさんゆうびん 他
♪ シューマン/トロイメライ
♪ バッハ/G線上のアリア
♪ ラフマニノフ/ヴォカリーズ
♪ カッチーニ伝/アヴェ・マリア
♪ バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番~プレリュード ほか
【アンコール】
♪ 門田和峻/微笑み
【チェロとお話】秋葉裕子
仕事の傍ら、チェロでアマオケや地域でのソロ活動を精力的に行っている秋葉裕子さん、昨年参加した音楽ネットワーク「えん」の忘年会で披露してくださったチェロの演奏が良かったので、秋葉さんのチェロをたっぷり楽しめるというソロコンサートに夫婦でお邪魔した。会場は大泉学園の閑静な住宅街にあるカフェハウス。こぢんまりとしたアットホームなしゃれた空間で「朝カフェ」のコーヒーを頂いたあと、小さな子供たちも含めて15人ほどのお客さんと、お店の人も一緒に1時間ほどのソロコンサートを楽しんだ。
ピアノやギターなどの伴奏は入らず、文字どおりチェロ一台だけのソロコンサート。間近で演奏する秋葉さんのチェロからは、豊かで温かな音が鳴り響き、息遣いもよく感じられ、演奏の様子がよく見えて、親近感が増す。クラシックの小品から童謡、アニメソングまで、豊富なレパートリーから繰り出されるチェロの調べを聴いていると、本来は伴奏が入る曲でも物足りなさは全く感じることなく、チェロ一つでこんなにも豊かな世界が伝わってくることにビックリするほどだった。
これは、秋葉さんが、聴衆一人一人の存在を意識して、音楽を伝えようとする姿勢が関わっているのだろう。小さな子供がちょっと飽きてきたかな、と見るや、臨機応変にジブリのメドレーを挟んだりすると、子供の表情がたちまち変わる。こんな一人一人とのコミュニケーションを大切にして、チェロならではの太くて深い響きで奏でる歌は、聴き手の心にストレートに伝わる。
秋葉さんに、こうした小さなコンサートの依頼が次々に舞い込んでくるというのも、こうした姿勢での活動を地道に続け、積み重ねていらっしゃる賜物に違いない。アンコールとして演奏された「微笑み」は、多方面で活躍する作曲家の門田和峻さんが、秋葉さんのために書いた小品とのこと。優しさがふつふつと湧き上がってくるような味わいは、秋葉さんのお人柄や、親子やお年寄りにチェロを聴かせる活動の内容を思って仕上げられたことが感じられた。
終演後は、このお店特製の発酵玄米の健康弁当を頂ながら、おしゃべりを楽しんだ。ともすればボーッと過ごしてしまう休日の午前の時間が、リラックスできてかつ充実したものとなった。感謝。
ブログ管理人による作曲「森の詩」をYouTubeで聴く♪
ブログ管理人作曲によるCD
さびしいみすゞ、かなしいみすゞ ~金子みすゞの詩による歌曲集~(MS:小泉詠子/Pf:田中梢)
拡散希望記事!やめよう!エスカレーターの片側空け
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♪ エルガー/愛の挨拶
♪ サン=サーンス/白鳥
♪ アイルランド民謡/ロンドンデリーの歌
♪ トトロのテーマ
♪ スコットランド民謡/アニーローリー
♪ 中田喜直/夏のおもいで
♪ 童謡~ぞうさん、めだかの学校、かわいいかくれんぼ、おつかいありさん、やぎさんゆうびん 他
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♪ バッハ/G線上のアリア
♪ ラフマニノフ/ヴォカリーズ
♪ カッチーニ伝/アヴェ・マリア
♪ バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番~プレリュード ほか
【アンコール】
♪ 門田和峻/微笑み
【チェロとお話】秋葉裕子
仕事の傍ら、チェロでアマオケや地域でのソロ活動を精力的に行っている秋葉裕子さん、昨年参加した音楽ネットワーク「えん」の忘年会で披露してくださったチェロの演奏が良かったので、秋葉さんのチェロをたっぷり楽しめるというソロコンサートに夫婦でお邪魔した。会場は大泉学園の閑静な住宅街にあるカフェハウス。こぢんまりとしたアットホームなしゃれた空間で「朝カフェ」のコーヒーを頂いたあと、小さな子供たちも含めて15人ほどのお客さんと、お店の人も一緒に1時間ほどのソロコンサートを楽しんだ。
ピアノやギターなどの伴奏は入らず、文字どおりチェロ一台だけのソロコンサート。間近で演奏する秋葉さんのチェロからは、豊かで温かな音が鳴り響き、息遣いもよく感じられ、演奏の様子がよく見えて、親近感が増す。クラシックの小品から童謡、アニメソングまで、豊富なレパートリーから繰り出されるチェロの調べを聴いていると、本来は伴奏が入る曲でも物足りなさは全く感じることなく、チェロ一つでこんなにも豊かな世界が伝わってくることにビックリするほどだった。
これは、秋葉さんが、聴衆一人一人の存在を意識して、音楽を伝えようとする姿勢が関わっているのだろう。小さな子供がちょっと飽きてきたかな、と見るや、臨機応変にジブリのメドレーを挟んだりすると、子供の表情がたちまち変わる。こんな一人一人とのコミュニケーションを大切にして、チェロならではの太くて深い響きで奏でる歌は、聴き手の心にストレートに伝わる。
秋葉さんに、こうした小さなコンサートの依頼が次々に舞い込んでくるというのも、こうした姿勢での活動を地道に続け、積み重ねていらっしゃる賜物に違いない。アンコールとして演奏された「微笑み」は、多方面で活躍する作曲家の門田和峻さんが、秋葉さんのために書いた小品とのこと。優しさがふつふつと湧き上がってくるような味わいは、秋葉さんのお人柄や、親子やお年寄りにチェロを聴かせる活動の内容を思って仕上げられたことが感じられた。
終演後は、このお店特製の発酵玄米の健康弁当を頂ながら、おしゃべりを楽しんだ。ともすればボーッと過ごしてしまう休日の午前の時間が、リラックスできてかつ充実したものとなった。感謝。
ブログ管理人による作曲「森の詩」をYouTubeで聴く♪
ブログ管理人作曲によるCD
さびしいみすゞ、かなしいみすゞ ~金子みすゞの詩による歌曲集~(MS:小泉詠子/Pf:田中梢)
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