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チキンドラムの唐揚げ&塩分濃度

2019年10月31日 13時02分45秒 | なんじゃこりゃぁ~~~

塩分濃度と味の関係について

ちょっと調べている

 

美味しい唐揚げを作る方法は?

と考えた時、素材となるチキンの部位を

 

 

塩水に漬け置くという 

方法を考え着きました。

  

今回は、チキンドラムで作ってみました。

先ず、塩水を作るのですが、

 

塩水の濃度が塩味とどう関係するか?

その味がどうか?

 

 塩分濃度の目安として、海水は

約3%だそうです。

 

塩分濃度3%とは、1,000ml(1リットル)に

対して、塩30.13gを混ぜたものです。

 

海水より濃いめの4%の塩水に

チキンドラムを4時間ほど漬け込んでみました。

 

勿論、漬けこむ時間も味に影響します。

塩水を作る場合の水の量と塩は?

 

水1リットル(1000ml)に対して

塩は、次の通りです。

 

2%  24.41g

2.5% 25.64g

3%  30.13g

3.5%  36.27g

4%  41.67g

4.5%  47.12g

5%  52.63g

5.5%  58.20g

6%  63.83g

6.5%  69.52g

 

干物を自作する場合にも

役立つかもしれませんね。

 

 

4%の塩分濃度に4時間漬けこんで

ハーブミッスクを使って

 

唐揚げを作ってみました。

160℃の油で7分ほど揚げ

 

180℃で2分程揚げて完成です。

油の温度調整は、160℃から

 

自然に180度まで上げる。

160℃でも鶏肉を入れると

 

温度が下がるので、注意を!

最初から高温で揚げると

 

鶏肉が固くなるので、

160℃から徐々に180℃に

 

揚げる揚げかたでホクホク

カリカリに揚がります。

 

次は、手羽先に挑戦です!

塩分濃度を変えて作って

 

どの濃度が最適か

データを取ってみます。

 

試作して、完成したら

お店で販売予定です。

 

さて、どうなる事やら????

 

 


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