POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

ストリートマジック110 左右ブレーキレバー交換

2021年06月02日 | ストリートマジック110
フロントブレーキレバーをZETAのPIVOTレバーに変更しました。
品番はZE41-3144
3フィンガーなのでショートタイプになります。
4フィンガーならZE41-4144になります。


そうしたら反対側のレバーもってなりますが、ストリートマジックはスクーターなので、左側がリアブレーキです。

通常オフ車と言えばマニュアルミッションで左側レバーはクラッチです。

でも、見つけました!\(^_^)/
ZE42-3125
これも中古品(メルカリ)で、今回はパッケージがないのですが間違いないと思います。
これも3フィンガーなので、4フィンガーならZE42-4125になります。




クラッチホルダーにS/W付きの物をブレーキS/Wとして転用しているようです。
なのでレバー側にS/W用の溝が切ってあります

取り付け完了です。
動作も問題ありません。



話は変わりますが、ちょっと片付けをしていたら探していたLEDのW球が出てきたのでテールのバルブも交換しました。




さて、ここまでやると純正ハンドガードを取り付ける為に純正レバーに戻しづらくなりましたww

どうしましょう?




ストリートマジック110 フロントブレーキパッド変更

2021年06月01日 | ストリートマジック110
マスターシリンダーを11mmから1/2に変更してレバーストロークは普通に戻ったのですが、今までのブレーキの効かせ方を再現するためにはレバーを強く引かなければなりません。

今まで入っていたパッドはデイトナのゴールデンパッド。
なんでこれを選んだかと言われれば無難で充分だと思ったからです。

しかし、今はもうちょい軽い操作で止まって欲しいので信頼のメタリカパッドにします。

倉庫の奥で眠っているのを思い出したからw

多分、TZM50純正キャリパー用に在庫していた物。

かなり、ホコリまみれですw

比較
左 ゴールデンパッド 右 メタリカパッド


装着
すんなり着きました。

試走

まだアタリも出ていないのにガッツリ効きます。

ジャックナイフ出来そうですw

しばらくこの仕様で行きたいと思います。
シフトアップのXキャリパーの最初に入っているパッドはカーボロレーヌ社のNSR50前期用との事ですが、今回使用したメタリカの0312は前期には使用できないと記載されているHPもありました。

取り敢えず普通に取り付けできたので、メタリカのパッドで行きたいと思います。



ストリートマジック110 フロントブレーキマスター変更

2021年05月31日 | ストリートマジック110
キャリパーはシフトアップの4ポットキャリパー。



マスターシリンダーはストリートマジック110純正。

マスター径が11mmと小さいので、強くレバー握るとここまで握れます。


普段走っていても、ちょっと入りすぎかな?と思う程度でフィーリングは好きです。

しかし、1/2を試してみるのも悪くないと思いましてTS125Rのマスターをヤフオクで落札してお掃除。


マスター径は1/2。


レバーの比較
上がストリートマジック110
下がTS125R


ちょっと形状違うように見えますが、中古品なので。
品番は一緒かもしれません。

レバーはストリートマジックの物を使って握った時のストローク確認。

こんなものでしょう。
試乗しましたが、やはり効き方が穏やかになりました。

で、悪い病気が発動。
何の気なしにヤフオクを覗いているとTS125Rに使えるZETAの中古レバーが半額以下で出ていたのでポチりました。

ZETA41-3144です。


4フィンガーならZETA41-4144になります。


TS125Rのレバーとの比較です。
3フィンガーですが長さは同じ位です。


見た目ヨシ!

しかし可倒式の機構が邪魔をして純正ハンドガードが付かない(^_^;)




削って付けようかとも思ったのですが、かなり削らないと付きそうにもありません。

純正ハンドガードが付けたくて、純正マスターにこだわっていたのに本末転倒。

少し悩みます。








ストリートマジック110 KRSチャンバー消音計画 その2

2021年05月26日 | ストリートマジック110
その1で終わったはずの汎用サイレンサー。
そのまま捨てるのも忍びないので、リューターでナッターを入れるのに邪魔している箇所を削ってみました。

ナッターがほぼ垂直に入りました。
このまま続行します。





溶接時にメッキが剥げているので、シルバーで塗装。


光沢が全くない仕上がりなので、ステンレステープを巻きました。


見栄えは、たいして変わらず(^_^;)

パンチングパイプにステンレスウールを巻きます。


グラスマットを巻きます。


カバーをして、リベットで止めます。


車両に取り付けます。


次にサイレンサーバンドです。
サイレンサーの筒の直径が約65mm。
市販品には該当品を探せなかったので作ります。
SUS304 t=1.0mmで作りました。


曲げます。 リブも入れました。


車両に取り付けます。


で肝心の消音ですが、音色が変わっただけでKRSに付いていたサイレンサーと音量は変わらない気がします。

全長が長くなったのですが、パンチングパイプの径がKRSのサイレンサーより太かったのでその辺りがダメなのかもしれません。

他にも問題が




このまま使用していると、リアフェンダーが溶けるかもしれません。

なので、しばらくしたらKRSのサイレンサーに戻すと思います。

あとチャンバーにバンテージを巻けば少しは消音になるかもしれないので、やるかもしれません。

色味の感じは良い感じだと思うのですが。



追記
多分ですが、サイレンサーでの消音は限界かもしれません。

チャンバー本体の板厚が純正と比較して、KRSチャンバーはかなり薄い板厚で製作されています。

ヤンチャな弾ける様な音は、この材料の薄さによるものでチャンバーから発生していると予想しました。

今更純正に戻すのもアレなので、この消音計画は終了にします。




ストリートマジック110 KRSチャンバー消音計画 その1

2021年05月22日 | ストリートマジック110
ストリートマジック110を中古で購入して間もなくKRSのチャンバーを入れました。

手に持った感じで、重量は純正の半分以下くらいに感じました。
しかし、音が元気良すぎて普段の買い物バイクとしては周囲に気が引けます。

そこで、チャンバーの錆取りと一緒に大きいサイレンサーを付けようと思います。

まず現状


外してワイヤーブラシ→サンドブラスト


耐熱黒で塗装


取り付け


ついでにステップホルダーも艶消し黒で塗って、ステップバーを細身のガンメタに変更してみました。

強制空冷ファンカバーは、バンパー黒ワックスでメンテナンス。

問題のサイレンサー。
部品で在庫していたヤフオクサイレンサー。
リベットを外してバラすと中はスッカスカ(^_^;)

申し訳程度にクルッと一巻きのウールが入っていました。




そこは巻き直すとして、取り付け穴が合いません。
合わせる為に1.6mmの鉄板をKRSチャンバー用に切った物を用意します。

で、溶接。


6mmのナッター用に9.1mmで穴を開けます。

ここにきて気づきます。

穴がパンチングパイプに近すぎね?

案の定、ナッターが垂直に入りません。



はい、しゅーりょーww

次の案を考えます。

(その2で完成しました。)