POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

VT250スパーダ フロントフォーク仕様変更

2021年04月08日 | VT250 SPADA
ハイパープロのイニシャルアジャスターを使用するので、スペーサーを作りなおします。

純正のスペーサーは外径28.0~28.5mm(真円ではなかった)で、板厚は約0.5mm。

で、用意したのは外径28,0mm 板厚0.7mmのパイプ。

前回スプリングのねじれ取りにニードルローラーのスラストベアリングをいれましたが、軌道がしっかりしているスラスト玉軸受に変更します。



ベアリングレースがスプリングジョイントプレートの代わりになるので、スプリングジョイントプレートは抜きます。

純正のスペーサーの長さが200mm

そこからPDバルブ14mm とベアリング51103の厚み9mmを引いて、スプリングジョイントプレート分の1.5mmを足すと178.5mmなのですが、キリの良いところで178mmでスペーサーを切ります。

実際は少し長く切って、ベルトサンダーで少しずつ削って178.0mmに合わせました。



ハイパープロのイニシャルアジャスターのOリングは純正のを使うそうですが、純正のOリングを入手した後に同じサイズのNBR素材のOリングを購入してみました。

純正品番 91357-ME4-003

マスオカ P-28 素材NBR



今回は純正ではないOリングにしてみたいと思います。

入れ替えてみました。

見た目は、落ち着いた感じで良いです。
肝心のプリロードアジャスターもクリクリ手で回せます。

あとは試乗しながら模索してみたいと思います。





VT250スパーダ 新しいイニシャルアジャスター届きました。

2021年01月17日 | VT250 SPADA
ハイパープロ CBR250R 11-16用届きました。
注文してから一ヶ月半位掛かりました。


スパーダのイニシャルアジャスターにはFTR223用流用が定番らしいのですが、CBR250R(MC41)用を選びました。
多分、使えるだろうとの予想で注文したので確認します。

ネジピッチよし!
スパーダ純正と合わせみました。

プレロード最弱の高さは、スパーダ純正と一緒。


このアジャスターが面白いのは、プレロードを変化させても上面形状が変化しないところです。


半回転で1クリック
1クリックでの移動量は0.5mm
30クリックできるので、15mm移動可能

Oリングは付属していないので、新品を頼みました。

Oリングの品番は、MC41とMC20は同品番でした。
91357-ME4-003








VT250スパーダ チェーンカバー

2021年01月08日 | VT250 SPADA
スパーダ用に新しいイニシャルアジャスターを注文したのですが、いまだに届きません。

チェーンカバーがないのですが。
MC19のスイングアームに変更し、チェーンスライダーを製作する際にチェーンカバー用のステーを切り飛ばしましたww

現状はこう。


本来はこんな感じでステーが生えています。



残しておけばMC19のチェーンカバーがそのまま使えたはずなのですが、後の祭りです。

せっかく後付けするならアルミ製が良いなということで、YZF1000Rサンダーキャットのチェーンカバーを入手。



下準備
ステーを買ってきて加工。

⬇️



前側はチェーンスライダーのネジと共締めにするので、スライダー裏面をステーの分だけ削ります。
削るの失敗しました。
M5の穴が広がってしまいました。
スライダー作り直すのは面倒臭いので、キタコのツバ付きカラーM5用で誤魔化しますw



後ろ側はリベットでステーを固定。



で、チェーンカバー取り付け。




なかなか良いと思います。




VT250スパーダ イニシャルアジャスター 破損

2020年11月29日 | VT250 SPADA


早速、壊れました。
ヤフオクで購入したメーカー不明の安いイニシャルアジャスター。

フロントをリフトしてマイナスドライバー(大)て締め込んだところ、溝が挫けました。

材質が柔らかいんだと思います。
組み込み前にネジ部にグリスを塗布していたのにも関わらずです。

ちゃんとした物を探します。

MC41がフロントフォークインナーチューブがΦ37mmなので、その辺りを探してみます。

VT250スパーダ フロントブレーキフィッティング完了

2020年11月28日 | VT250 SPADA
キャリパーサポートはNプロジェクトのキャリパーアダプターCB400SF,NewCB750 純正NISSINキャリパー('88-'93 NSR250,NC30用)
を使うのですが、少し削らないと使えません。

で、左右共に同じ物なので2個共に削ってちょっと失敗した方(削り過ぎました)を艶消し黒で塗装。


M8×25 2本
M8×30 2本 ZETAフランジボルトワイヤリングで取り付け。

ワイヤリング苦手です。

キャリパーセンターは問題ないと思います。

パッドスプリングはオオノスピード 耐久ステンレスパッドスプリング

パッドピンはデイトナ SUSパッドピンセット(ニッシン用)
に変更しました。


ブレーキホースはスウェッジラインのステンレスブラック。
ホースの長さは625mm



マスター側バンジョーアタブター20°


キャリパー側バンジョーアタブター ロング90°
本当はバンジョーボルトを使わずに、キャリパーアダプターで直接ホースをキャリパーに取り付けようとしたのですが、フェンダーが邪魔でした。





あとホースをライトステー内側に通すときにウインカーから出ているボルトが長すぎて、配線やホースに当たりそうだったので短く切りました。


少し探したらM6の袋ナットで緩み止め付きの物があったので、それで固定しました。



緩み止めナットがしっかり効くようにライトステー5mm+平ワッシャ1mm+キャップ付きUナットの指定寸法6.2~7.9mm=12.2~13.9mm
との事なので、ボルト突き出し13.5mmで切りました。





リアは長いままでも良いかな?




あとはフルードを入れてやれば試走できるのですが、リアホイール塗ってないなぁ。