POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

VT250スパーダ フロントフォーク ストロークセンサー

2020年09月26日 | VT250 SPADA
スパーダのフロントフォークはΦ37mmです。
今時そんなサイズのストロークセンサーは売ってませんので、近いサイズを探します。


トランプ・サイクルさんのΦ39mmです。

これを切ります。


スプリングは繋ぎ目をねじって外して切った長さと同じくらい切って、元に戻します。

で取り付けます。


Φ37mm用の出来上がりです。




VT250スパーダ ディスクローターお色直し

2020年09月22日 | VT250 SPADA


フロントディスクローターですが、社外品を探すのも面倒臭くなったので純正品のお色直しします。

ピンのカシメをサンダーで削って外す。
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アウターローターをスコッチブライトで清掃する。
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パッド当たり面をマスキングしてブラスト・塗装
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インナーローターをブラスト・塗装
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在庫のローターピンで組み付け

で、こうなりました。




緑のローターピンしか数が揃わなかったのですが、出来ればハードアルマイト色にしたかった。

追記:フローティングピン径は13.85mmです。

VT250スパーダ フロントフォーク組み立て 下準備

2020年09月21日 | VT250 SPADA
フロントフォーク組み立てに際して社外品を追加するのでスペーサー長さをあわせます。

YSSのPDバルブ


あとヤフオクで買ったイニシャルアジャスターを付けるので、測定します。


ノーマルスペーサー測定


イニシャル調整付きなので、少し多めに切りました。


一応、スプリングの自由長も測っておきます。

サービスマニュアルによると341.3mmが新品の自由長。
だいたい341mm位だったので再使用します。







VT250スパーダ フォークプロテクタ

2020年09月19日 | VT250 SPADA
先人の知恵により、ドラッグスター250のフォークプロテクタを用意しました。


取り付けはちょっとキツイらしい。
合わせてみます。




先人の言うとおり、そのままではキツそうです。

なのでヒートガンで炙ってから取り付けたら、すんなりと手で押し込めました。


しばらく放置して、径を拡げたいと思います。


VT250スパーダ フロントブレーキディスクローター寸法

2020年09月16日 | VT250 SPADA


VT250 スパーダ
純正の仕様

外径 : 310mm
板厚 : 5.0mm
MIN.TH.(使用限度) : 4.0mm
内径 : 58mm
PCD : 74mm
孔数 : 6
孔径 : 8mm
オフセット : 21.0mm
パッド有効幅 : 30mm
ピン数 : 10ピン

最初オフセットは定盤に平置きにした状態で、定盤からアウターローターの下面までの寸法だと思っていたのですが、サンスターさんの表記を見ると上面までの寸法の様です。

追記『』内
『2022/11/5 テイスト・オブ・ツクバにてサンスターさんが出店していたのでお話してきましたが、カタログにもあるようにオフセットしていない物は、ディスクの厚みがオフセット量になるとの事でした。

他メーカーが同じ考え方なのかは不明。』

スパーダが製造された頃のホンダのディスクだとオフセット寸法は17mmとか22mmが多いようですが、21mmは自分が測った数値+中古品の測定なので間違っているかもしれません。

あとCB-1が似た寸法らしく、EBCというイギリスのメーカーさんが製作しているようですがディスクの厚みは5.5mmのようです。